HeartBreakerヘッド化 Part 11【斜めの部分の処理】

最近このネタが多くて申し訳ないのですが、まだしばらく続きそうな感じです。

さて、革貼り前の最大の障害である、フロントの斜めの部分の処理についてです。だいぶ目処が立ってきました。

まずは、お手本であるMark Vの処理を見てみます。

ふーむ。。。実に綺麗に処理されていますね。当たり前かもしれませんがw

ここに45度で貼り合わされています。

私のこの処理は間違ってなさそう。少なくとも見た目上は。

で、問題の斜め部分。
最初気づかなかったのですが、ライトあててよく見てみると、、、

見えたっ!

切れ込みが見えたっ!

やっぱりここで切れ込み入れて、だぶつきを調整しているようです。

あれこれと工夫して、、、

どん。
できたっぽい。

この革、ガムテープがつかず、「ぴっ!」とさせられないのでボワついてますが^^;

接合部分、下の木が見えてしまっていますが問題ないと思います。
実際の貼り合わせ時に、うまく伸ばしながら貼っていけるはず。それにガムテープ止め自体が緩いので、、、

結果として作成された複雑な形状。。。

ジョイント部分は全て目処が立ちました。

これで全体の型紙製作に入れそうです。

過去の製作記事は下記にまとめてあります^^

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