ベリンガーのX Touch OneはまるでLogic Controlの右半分ぽい

SSLのUF8に大興奮しつつ、トランスポートに「録音」「再生」ボタンがないことにめちゃくちゃ萎えた私。

前の記事にも書きましたが、フィジコンはトランスポート周りが充実していると、それだけで価値がある気がします。フェーダーはぶっちゃけなくても大丈夫だったりする。自分の場合はですが。

その点、はるか昔のLogic Controlはよかったなあ、、、と思い返したついでに調べてみたら、 Mackie Controlという名前で今でも売ってるんですかね??しかもいまだに高い。

そんな中、調べてたらベリンガーのX One Touchというのがなかなか良さそうに感じた。価格も新品で2万円強とお求めやすい感じです。

ベリンガーX TouchシリーズはMackie Controlのリメイク版みたい

X Touch Oneはこんな感じの製品。そして、Logic Control、、、いや、Mackie Controlと言う方が通りが良いんですね。Mackie Controlはこんな感じ。

この赤く囲ったところがそのままX Touch Oneになってるイメージ。他にもV-potとかディスプレイの感じもまさしくMackie Controlを彷彿とさせるわけです。

Logicでの操作感はこの動画がわかりやすいです。日本語字幕版。

X-Touch One Logic Pro – Part 2: Features

おお。。。良さそう。これはまさしくMackie Controlの操作感。

しかしわからないのが、サイクルとかパンチイン/アウトをジョグホイールを使って設定できるのかどうか。パンチインは正直あんまり使ってないのですが、サイクルはよく使うので、フィジコンで設定できると非常に便利です。

上の動画を見る限り、ここははっきりとしません。しかしぶっちゃけ、このX Touch Oneは旧ロジコン、現(?)Mackie Controlをパクっていると言ってもいいくらい同じ感じなので、多分同じ操作を踏襲しているはず。

とおもったら、8フェーダーのX Touchなんてのも見つけました。これもLogicで操作しているのでみてみると、、、3分22秒あたりからまさに知りたいことを解説してくれています。

X-TOUCH How To: Using the Transport Utilities with Logic

おお!これですよ!

さらにリージョンの移動については2分14秒くらいからやってます。Mackie Controlと一緒。これが便利。

メトロノームのON/OFFもあるし。

Avid Artistシリーズはこれができないんですよね。少なくともLogicでは。(一応の代替手段はありますが、個人的には上の動画のやりかたが最も直感的で実用的)

しかしこのX Touchはフェーダー上のボタンなんかも完全にMackie Control準拠と言えます。Mackie Controlよりコンパクトで省略されているボタンもありますが、中心的なワークフローを取り込んでいる良い製品な感じです。

うん。

予感。それもかなり自信あるのですが、SSLUF-8よりX Touchのほうが使い勝手は良いと想像します。

しかしカッコ良さはSSL圧勝

このSSL UF8のスタイリッシュな感じ。。。カコイイ。。。

一方でベリンガーのそこはかとないダサさ。。。

SSLの金属感に対して、ベリンガーのプラスチック感。これは実機見るとかなり差があると予想されます。

X Touchのようなトランスポート機能をもった他のフィジコンはないのか

コンパクト有名どころで言うとこれでしょうかね。

これ、マニュアルも見たのですが、エンコーダーでプレイヘッド(ソングポジション)が動かせるかどうか確証がありません。。。

Youtubeも見たのですが、エンコーダーでソングポジションを移動してる動画が今のところ見つけられません。

したがって、サイクルの範囲をエンコーダーで設定できるかどうかも不明。

そしてYoutubeで見る限りの操作感では、X Touchシリーズの方が良いと思いました。

ベリンガーのX Touch Oneより小さいのが良いのですが、ともあれ自分だったらベリンガーを選ぶかなあという感想。

あと、ここ数年のフィジコン界で存在感を増してきたのはICON DIGITALのやつですね。楽器屋さんでよく見かけてました。

これは見た目的に、ベリンガー的なレイアウトを感じるのでいいかも・・・?価格もベリンガーのX Touch Oneよりさらに安くサウンドハウスで16000円くらいです。

Using Platform Nano with Logic Pro – Setup

これをみると、サイクル範囲の指定は問題なくできますね。ジョグダイアルも大きいのでこの時点でFader Oneより好印象。

さて、マニュアルもあったので読んでるのですが、肝心のDAWごとの操作方法の説明が英語です。英語なのはいいのですが、これ、絶対Platform Nanoではなく、フェーダーが複数ある上位機種のものをコピペしてます。

というわけで、Nanoでなにが制限されているかと言うのは想像になりますが、まあ大体わかりました。

自分的結論

おそらく、自分的に最も使い勝手がよく、フィジコンに求めてるものを満たすのはこれ。

これはもうリニューアルされたMackie Controlなので(使ってもないのに言い切った)、ほぼ間違いないと思います。

がしかし!

ちょっとでかい。

特にSSL UF-8のスタイリッシュさを見た後ではクールさに欠ける。SSL UF-8でグッときたのは非常なコンパクトさでもあるのです。

それにフェーダーよりもトランスポートが重要なのです。ということでこれかな。

これならお求めやすいし、売る時も半額くらいでヤフオクで売れそうな気もするし、試してみやすいですね。というわけですでにポチリ済みですw

もうほんとにSSL UF8のトランスポート部分が惜しすぎる。。。サイクル関係のボタンは近くになくてもいいのですが、録音と再生は絶対専用ボタンじゃなきゃダメだと思うんですよね。。。

UIの設計思想がAvidのArtistシリーズよりなのは動画見れば明らかなのですが、絶対Mackie Control系のほうがよく考えられていて優れてると思う。Mackie Controlの操作性を模倣・・・いや、よく研究してきたBehringerが一番えらい、、、と勝手に思っています。

たとえばですけど、ソロとかミュートとか複数チャンネルで行うことよくありますよね。Mackie Controlやベリンガーなら下の写真のように指を滑らせてシャッとできるんです。実際Mackie Controlの時はよくやってました。ただベリンガーはこれゴムボタンかな・・・滑らないかもしれないがアクセスはいい。

いっぽうのSSL UF-8やAvid系UIだとこうなるのでアクセスが悪い。

ソロはギリギリ横に指滑らせられるかもだけど、CUT(おそらくMUTE)は無理ですね。

この辺のボタン配置や押しやすさ、素材も含めていまとなっては大昔の設計のロジコン、いや、Mackie Controlがいかに優れていたかがわかる。

ということで、つくづくSSL UF8の「惜しさ」が悔しいです。

・・・まあ多分、人柱にはなるけども。

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