少し前の記事にも書きましたが、LogicをいじっていてiMacの性能不足をひしひし感じます。
5年くらい前のモデルなのでやむなしといえばやむなしですが。。。
マルチコア対応が優秀になってちょっと頻度は減ったものの、まあ、ちょいちょい出ます。
同じソングファイルを扱っていても、出ない場合もある。
多分、出たり出なかったりするのは、その時にPCの裏側で動いている別の負荷によるものでしょう。
たとえばバックアップのプロセスが動いてたとか、ファイルのインデックス作成やってるとか、なんかそういうやつ。
そもそも、
全体的に、El Capitanにしたら重くなった。
よくある対策はすでに実施済みなのですが、なんかずっとHDDカリカリ言い続けてるような印象で、以前のOSに比べて明らかに負荷かかってる感じがしています。
というわけで、「アクティビティモニター」を見てみました。
Logic起動していて、Logicがメモリをたくさん確保しているのはわかる。
しかし、、、2行目のsuggestd とはなんのプロセスだろう??なんか2GBも確保しちゃってるけど。。。
これによってスワップが発生していたのも遅く感じている原因のようです。
物理メモリは16GBありまして、以前のOSでは、ほぼスワップしなかったのに。
次にディスク関連を見てみます。
な、、、なにこのsecdってプロセス。。。
起動して数時間で32GBもなんか書き込んでる・・・!
あと、スクリーンショット撮り忘れましたが、CPU利用率高いプロセスを見ていくと、2~3秒に1回、なんかいろいろ上位に出てくる謎のプロセスが。。。
suggestd
soagent
とかいうプロセスが、かなりCPU喰ってることがわかった。
LogicのCPUモニター見てて余裕があるのに、「処理能力オーバーです」エラーが頻発するのは、この辺のプロセスががっと立ち上がった時に急に重くなったりするから、、と推測。
このプロセス切っちゃうなり、なんか調整できないんだろうか。
というわけでこの一連の謎のプロセスをググって調べました。
どうやら、、、
OSXの「連絡先」の同期関連のプロセスらしい。
これのバグというか実装が悪いというか、なんかCPU消費してるっぽいです。
どなたかのブログには、「インターネットアカウントのGoogle関連を全部消す」という解決策が載っていました。
・・・が、それはちょっとつらい。
メールは、OSXのメーラーで7つくらいのGoogleアカウントを統合しているのです。
(自宅PCでも会社でも)
とりあえず、カレンダーの同期外してみる、とかいくつか同期系はずしていったのですが、やはり「連絡先」の同期がダメっぽいですね。
「連絡先」同期を止めた瞬間に、soagentとかsuggestd だのいうプロセスは消えました。
同時に、ずっと回ってる感のあったファンがとまり、HDDのカリカリ音も減少。
おお!これは解決したっぽい。
再起動すると、helpdとかmdsとかのインデクシング系プロセスがぐわっと高負荷で立ち上がりましたが、まあ、これはほっとけばそのうち落ち着くでしょう。
これでもLogicが頻繁に固まるようだとつらすぎるのですが、買い換えるにしても、iMac、次にバージョンアップするまで待ちたいところ^^
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