マルチに気持ちがぐわっと向いたので、昨夜はいろいろリサーチ。
いろいろありますねー。
スイッチャーの故障前は、従来のエフェクターボードにこれを追加することをゆるく検討してました。
HelixのHX Stomp。
H9はライブのたびに確実に使うくらい便利に使ってましたが、同時に1つのエフェクトしかかけられないという弱点がありました。またルーティングも固定されています。
いまのTIMELINEとBlue Sky Reverb、H9をとりはずしこれに入れ替えると、ボードのスペースも大幅に空くのでワイヤレスも導入できるかも、、、と考えていたのです。
しかしスイッチャーが壊れたとなるとなあ。。。
修理してもう一回組んでもいいのですが、今からだったら自由度の高いマルチに完全に一本化したい感じはする。
さて、もとめるマルチの要件としては次のようなものになるだろう。
・主な用途はライブ用。
・アンプと併用できる。アンプのチャンネル切り替えなどのコントロール必須
・好きなペダルと併用できる。つまりマルチ側にループが必要。プリアンプ前後1つずつ。それがアサイン自由だとなおよし。
概要としてはこんなもんか。
さてこのHX Stompなかなか魅力的です。
アンプ+マルチエフェクターというニーズにピタッとハマる。
歪みは手持ちのコンパクトで、、、というのもHX Stompのループを利用することでプリセットに組み込むことが可能そう。
しかもちいさい!これなら、スタジオ遊びなどでこれ一個もっていけばほぼできないことはなくなるだろう。
素晴らしい。
・・・が、故障したスイッチャー用途の代替で考えると欠点が2つ。
1. アンプコントロールがない
2. フットスイッチが2つしかないので、1バンク2プリセットしか切り替えられない(3つ目はチューナーとかタップテンポ?)。曲中にバンク切り替えは厳しいのでちょっと足りない。
こう考えると、HX Stompは採用できない。惜しい。。。
とおもったらこんなのがあった。
HX Effects。
Helixからエフェクトだけ抜き出しもののようです。
内部のルーティングも自由だし、ループも2系統あるし、アンプコントロールもできるし、使うかどうかわかりませんがいざとなればMIDIも送信できる。あれ?これ完璧か??
サイズもコンパクトだ。
これをみると1バンクに4プリセット。
1曲1バンク制度を取れば十分ぽい。さすがに1曲中に5個も6個もプリセット変えるような曲は記憶にないからなあ。
それにプリセット内部にモードを変えれば6つのフットスイッチそれぞれにエフェクトをアサインできるので、単純スイッチャーとしては6スイッチとも言える。ここも十分。
これ、完全に有力候補ですね。
Helixシリーズは操作性も含めて評価高いですよね。
こうなると当然、HelixシリーズのフロアタイプであるHelix Floorも気になる。
大型ディスプレイで操作性がよく、スイッチも多い。
・・・まあこれは無敵系ですね。
これでできないことはなさそう。
アンプとの併用ももちろん、アンプシムでLINE出しも良さそうだ。
欠点はめちゃくちゃでかいことだけど、まあ従来のボードよりは小さくて軽い。さすがに。
こういう重量級だと、HEAD RUSHとかもよさそうですね。
これはフットペダルがついてないのか。まあついてないほうが良いという人もいますが、ここまででかいなら付けといてくれた方が私は嬉しいかな。
こうなると定番のBOSSも候補となるだろう。GT-1000がいまのフラッグシップですかね?
クールなデザインですね。が、個人的にはHELIXのほうがカッコよく見えるかな。
あー、でもカラフルになると似たような感じにはなるかw
という意味ではMOOREとかも話題でしたね。
Fractalも忘れちゃいけない。
まあ、Youtubeで見る限り現行のフラッグシップはみんないい音してますね。エフェクトというよりはアンプシムに重点置かれた比較が中心になってますけども。
Youtubeで見る限り、どれにも不満はないので、あとは弾いてみた感触とか操作性とかを実際に試す他ないですね。
さて、今日、午後からみんなでかけるので、私は夜の剣道の稽古まで暇です。
というわけで、楽器屋さんいってこの辺試させてもらうことにします^^
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