先日、ネットの取れたD28をお店に持って行きました。
すぐくっつきます、ってことでお店で待機。
状態もチェックいただいたようで、聞いて見たところ、ネックも大丈夫。トップの浮きもない。ネックは全然動いてないですね、とのこと。2週間張りっぱなし運用は、即・悪影響とはならなかった。
まあいろいろマーティンの実例を聞いて、張りっぱなし運用は諦めたのですが。。。
帰ってから練習開始して見たら、なんか音がきらびやかになった。
ナット接着効果なのか、私の爪が昨日よりゼロコンマ数ミリ伸びた効果なのか、どっちかわかりませんが、ブライトさを増した気がする。いいぞ!
地味にソロギターの練習は続けています。 といっても、ブランクもあるが、、、
しかし難しいですね。
歪ませたロックギターのバッキングとかとはまるで次元の違う難しさ。
それに暗譜が厳しい。
なかなか覚えられないです。
それに、ミスなく弾きとおす、というのが極端に難しい。
ソロギターってやっぱりピアノに似てる気がします。
どの弦をどう弾くか、というのがきちっとしてないと弾けない。
両手分の情報が詰まってるので、暗譜が難しいんでしょうね、きっと。
それにしても、4〜6弦のベースラインとメロディが重なる響きとかもう最高すぎる。
まじうっとりできる。
下手でも瞬間的にはうっとりできる。それがソロギターw
アコギがボディを振動させて和音を響かせてる時って異様に綺麗な音がすると思います。
ほんとピアノみたいな感じですが、ただ自分自身ではピアノでこういううっとり感というか恍惚感ってあんまり感じたことがないなあ。
あと、ピアノっぽいと思うのは、エレキ以上に良い音を出すのが難しい。
同じピアノでも先生が弾くと、なんか全然きれいな音がするアレですね。そのフレーズごとにどう弾くかというアーティキュレーションが不可欠な感じがします。スタッカートでもどれくらいスタッカートなのか、とか音の消え方、というかそういうのをきちっとしていかないとあんまりきれいに聴こえない。
エレキでももちろん同じフレーズ弾いてもすぐに上手い下手は知られてしまうわけですが、アコギは一段と顕著ですね。
楽譜をなぞっただけでは、弾けたとは言えない、というこの感じがすごいピアノ習ってた時を思い出します。
誤解を恐れずに言うと、エレキで歪んでる音色で弾く曲って、楽譜をなぞれれば、それなりには聴ける。
アコギのソロギターやピアノって、なぞるだけでは小学高低学年のピアノ発表会の演奏みたいであり、とても話にならない。。。気がする。
そういうわけで、ソロギター練習してても、一瞬のうっとり感は頻繁にあるものの、全体的には「うわーひどい」率が高い。一回iPhoneで撮って見たら思った以上にひどかった。
なのですが、ギターの場合「一瞬うっとり」に持ち込むのは割と容易だったりもするので、そのおかげで練習が続けられていますw
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