SOLESTAR インソールで膝の痛みなくなる

ビンディングシューズにしてから、右膝の内側に鈍痛がありました。

ウォームアップくらいの時に一番感じ、身体があったまってくると特に気になりません。100kmを超えるライドでも特に問題はない。

ただ、家に帰って膝のマッサージをするとすごく凝っていて痛みがあり「なにかが良くない」気がしていました。

ただ、痛み自体は軽微だし、ライドに伴う疲れとか筋肉痛程度な気もする。一方で、このまま放置するとなんか怪我に繋がりそうな気もするし、どうなんだろうなあ、と思っていました。

そんな時見つけたアイテムが、シューズの中にはくインソール。なかでもSOLESTAR(ソールスター)とうのが良さそうなので試してみました。

Solestar KONTROL ソールスター コントロール

Amazonでポチッと。

サイズ表見たら、シューズのメーカー別に指示があり、私の場合「シューズより1サイズダウン」とあったので41を買いました。

これがどう良いかというと、公式サイト等をみてもらった方が良い気もしますが、自分の言葉で言ってみると次のようなメリットがあります。

ペダルを踏む際、靴の中で足はやはり動いてしまいます。

私もRX BIKEさんでフィッティング受ける際に、今履いている靴のどこがどのように隙間があり、そこで足が動いてしまいパワーロスがでるかというのを説明を受けました。なるほど、結構シビアなんだな、と。

インソールはペダルを踏む際の足の形を整えてくれるアイテムです。土踏まずの内側の方が硬いため、そっちに足は逃げなくなります。外側も同じです。インソールは凹凸があり、硬さも部位によって違うのですが、ともかく力を込めた時に足が変に逃げないようにしてくれるわけです。

これによりパワー効率が上がり、足の捻りによる膝の痛みなどもなくなる、という寸法です。

ちゃんとした説明は例えばここ。

Why Solestar? ソールスタ―インソールは何が違うのか
このページは、ドイツ製、サイクリング専用、高機能インソール「Solestar(ソールスタ―インソール)」が、他のインソールと何が違うのかを解説しています。
Quality and function ソールスタ―インソールの品質と機能
このページは、ドイツ製、サイクリング専用、高機能インソール「Solestar(ソールスタ―インソール)」の、『品質と機能』を解説しています。

早速靴にセットして試走

あれ?ちょっときつい?と思ったけど入れてしまえば前後には多少の余裕がありますね。

足を入れてみる。

・・・

・・・

・・・

きつっ・・・!

靴がめちゃきつい。

なんとか足を入れるも、たいして紐も締めれません。これ大丈夫??

そして説明書によると、ソールスターを装着することでサドル高を2mm~5mmほど上げる必要があるとのこと。

まずは適応期間ということで2mmあげてくれ、と買いてあります。

実は2回目のフィッティングで少しサドルを下げたのですが、もうちょい、ほんのもうちょいあげてもいいかなと思ってたので3mm上げる。

さあ、走り出します。

・・・

むむ!

これは結構違うぞ。。。

なんかパワーがきちっと伝わってる気がする。

いつもの20kmを走ってみたのですが、膝の痛みはゼロ。すごい。いつもは最初の5kmくらいでじんわり痛くなり、その後気にならないけども、、、という感じだったのが、本当に痛みゼロ。

家に帰ってこの記事を書いて膝をマッサージしても、いつも凝ってる所が凝ってない。すごい。

わかりやすく効果あります。

あと今日だけではなんとも言えませんが、平均的なパワーも上がってますね、やはりロスなく伝わってるのかなという感じはあります。

とはいえやっぱりサイズ間違ってる

家帰ってから調べたらこんなのが。。。

あれ??

私が買った時は、「靴よりワンサイズダウンのSOLESTARを買う」という感じに書いてありました。

しかし、これだといつもよりワンサイズ上の靴を買えとなっています。

これはだいぶ違いますよ??ww 似て非なるとはこのこと。

そして使ってみた感じで言うと、明らかに上の画像のインストラクションが正しい。

いまのNorthwaveの靴は、試した中で最もフィット感が強かったので選んだのです、ですのでインソール入れるとちょっとキツくなりすぎる。

うーむこれはインソール持参で靴選びする必要がありそうです。

どうやらメーカーによるようですが、今の時点でフィットしている靴にいれるとサイズがキツくなりすぎる恐れがあります。

私の場合で言うと、まあ慣れそうな気もしますが、100kmとか長距離になるとこのキツさは不安だなあ、、、と思います。ともあれまだ20kmしか走ってないのでもうちょっと使ってみないとなんとも言えませんね。

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