時坂峠 〜ヒルクライムのロマンが4kmに凝縮された超おすすめ峠〜

前の記事の続きです。

都民の森を登った後、自分でも信じられないのですが、まだ余力があると思いましてさらに追加で峠を登ってきました。

まだ峠は10個しか登ってないので、ほぼ全ての峠が「初」なわけですが、初めて時坂峠に登ってきました。

たった11個の峠(時坂峠が11個目)しか経験してないのに言うのはなんですが、過去一番でした。「登るのが最高に楽しい峠」です。

時坂峠のスペックとエントランス

時坂峠の場所、スペックから行きましょう。

約3.8キロと短めで、平均勾配7.7%。3.8キロで296m登るというわけですね。

エントランスは、都民の森周辺ローディーには有名(らしい)「桧原とうふ ちとせ屋」の脇です。

ちとせ屋 (奥多摩/豆腐料理・湯葉料理)
★★★☆☆3.51 ■予算(昼):~¥999

この脇の登りをスタートすれば、感動あふるる時坂峠のスタートです!もうほんと時坂峠は感動です。どれくらい感動するかと言うと、全米が泣いた、くらいは言っても良い。

駐車場を超えたらすぐに山の中

払沢の滝に行く人用の駐車場なんでしょうかね。その駐車場を超えるとすぐに山の中の雰囲気です。そして序盤から割と7〜8%になってきます。

しかし4キロ弱というデータがあるので気持ち的にはまだ楽。とはいえヒルクライムの4kmは長いですけどね。。。4kmあれば普通に死ねますけどね。。。

前方の道が左にカーブしてくの見えますか?なんかこういうのワクワクするんですよね。

ガードレールもない。いい雰囲気!

むむむ、、、10%。やはり10%になってくると負荷がグッと高まりますね。

しかしこの先のカーブを左に曲がりそこを登り切ると、、、

ここからが時坂峠の魅力全開

おお〜!なんか左が開けてきた!テンション上がる!ヒルクライムしていて、この眺望が開ける瞬間って最高ですよね。

おおおおお!もう最高!

ここまで眺望が開けるのは、相当高いとこまでこないと普通は無理って感じですが、時坂峠はわりと早めにこの光景を見せてくれます。

この景色のおかげでつらくても気が紛れる。

その後再び、森の中っぽい感じに復帰。

!!!!!!!!!!

こ、、、これは!!!!上の写真よくみてください。

さらに近づきます。。。

これもう明らかに今から登る道!!しかもキツそう!

本来ならげんなりします。でもこれ、、、めちゃくちゃテンション上がりました。だって、この風景、、、なんじゃぁこりゃぁあ!って思えるじゃないですか。

なんじゃあこりゃああ!ゾーンを命からがら超えると再び森のトンネルへ。この緑の回廊を抜けると、、、

天空の回廊へ。

なんてドラマチックな展開。最高です。

ふおおお。。。こういうところを走れるのが峠の醍醐味。このままいったら天界に辿り着くに違いない。ちなみにここ東京都です。そうか、天界って住所は東京都なんだ。

天空の回廊を抜けてついにゴール、、、と思いきや、あれ?

まだ先が登ってるな。。。少し速度緩めて看板等みたのですが、どうも峠のてっぺんではなさそうです。道の先はまだまだ登ってます。

再び森へ。一回ゴールかな?と思ってから続くのはメンタル的にきつい。

いやあしんどくなってきた。

しかしそこにご褒美をくれるのが時坂峠。ここを乗り切ると再び、、、

ふぉぉぉぉぉぉぉ〜!

今度はガードレールない!!!

東京都にこんなところがあるとは。

左はものすごい風景が広がってます。ぜひご自身で登ってみていただきたいです(写真撮る余裕なかったw)。がんばって登ってきて良かった、と思える風景です。

今風に言うとエモい。エモいとしか言いようがない。

なんて最高なんでしょうか。キツイけど頑張れる!

ガードレールなしの天空回廊から再び森へ。いやあ、キツイ。しんどい。そろそろゴールしたい。ゴールはまだか、、、ゴールはまだか。。。

すると上の方から天女が二人降臨。(プライバシーのため遠目の写真にしてわかりにくくしています)

・・・

なぜこんな山奥にお洒落ガールたちが・・・?ついにキツすぎて幻覚を見たか。慌ててマスクを鼻までかぶりなおし、通りすぎる。

ここ歩いてきたのかあ、、、と自分は自転車で登ってることを棚に上げて妙に感心する。そしてこの坂を登ると、、、

「峠の茶屋」って書いてある!ここがゴールです!

時坂峠、初挑戦で足つきなしクリア!

いやあ、、、楽しかった。もちろん辛かったけどこんなに登ってて楽しい坂は初めてです。

どうやらこの先少し下りなのですが先にいくと食事処があるようです。今日はハンバーガー食べちゃいましたが、今度くるときはぜひ行ってみないと。

時坂峠の頂上は、目の前に生い茂る草があって、すこし見通しはきかないです。眺めがいいのは頂上よりむしろ途中ですね。

頂上には湧水がでていたので、オーバーヒートした身体を冷やす。

さて、ここからはダウンヒルしながら景色の良いところを写真撮影です!

ダウンヒルしながら時坂峠のエモい風景を撮影

ダウンヒルしながら取るので、今から出てくる写真は高いところから低いところに向かっていきます。

こんな開放的な眺めはガードレールがないことも一因ですね。ちょっとのことですが、眺めの開放感が違う。最高。

しばらく降りていくと二匹の猿が道路横断!

GoProの映像だけだと小さくてなんだかわかりませんねw

左に登ったところを見ると猿とバッチリ目があいました。登ったところでこちらをじっとみています。写真撮りたかったけど意外に距離が近かったし野生の猿なので危ないかと思ってやり過ごしました。

さて、さらに降っていきます。

下の写真はiPhoneの「パノラマ撮影」で撮りました。やはりこう言うところではもっと広角のレンズで撮影したいなあ。

巨大な巻貝。登ってくると右手がひらけた景色からこの岩肌っぽく変わるわけですが、これがまたドラマチック。

こんな九十九折を登ってきたんだなあ。。。これを上から見るとこうなる。

さて、さらに降るとさらにエモい九十九折です。

もうやばい。。。これすごい。斜度もあるんですが、景色のエモさに登れちゃうんですよねえ、これが。。。

これも上のほうに登る道が見えてますね。騙し絵なの?ってくらいです。

これは比較的序盤。左に曲がって緩やかに登り森の中に吸い込まれていく。

降っていて気づいた激坂。なんだこれ。

よくわかりませんが、レストランのようです。予約制ってあるけど。。。とりあえず今度来たら登ってみるか。

はい、というわけでちとせ屋に戻ってきました。

ここは有名店ですね。とはいえ初めてきましたけども。名物のドーナッツと豆乳を一杯頼みました。めっちゃうめえ!!!!

全人類にオススメしたい峠

もう最高でした。

ただ、距離が4kmで獲得標高も300mほどなので、メインにはなりにくいのかなあ、と。

今回、私は都民の森から風張峠まで登って、帰りがけに登りました。なんとなくそういう感じの峠な気もします。

なんですが、楽なのかというと、自分的には決して簡単とは言えないです。

斜度は前半から10%を超えてくるし、休憩区間もあるとはいえ、大体7〜8%安定なので決して楽ではないです。でもエモさがツラさを上回るんですよね、ここ。

なんというか、4kmという距離に、ヒルクライムのドラマチックな感動をぎゅっと詰め込んでる気がします。

秘境感、自然の美、爽快感、達成感、冒険感、開放感。。。こういうヒルクライムの良さが全部詰まってると思いました。

いやあ、ほんと楽しかった。ツライ+楽しいで、ツラ楽しい。非常にツラ楽しい峠でした。

ここは間違いなくまたいきます。都民の森+時坂峠セットはいいですね。ただ、次行く時は都民の森じゃなくてちょっと変化を加えたいところです。時坂峠とセットにする良いとこはないですかね。魔界・風張林道は除いてw

コメント

タイトルとURLをコピーしました