今日の稽古では、体勢を乱さない、水平移動で打つというのを意識してみました。
が、上の人にかかっていくとそれどころではなくなりますねえ、やっぱり。
後半、下の方と稽古していた際に、さらに意識を徹底したところ、何本かこれはいい感じでは?という打ちができました。
やはり上下動がなく、顎が上がらずまっすぐいけると、打突の瞬間まで安定して視界があるというか、全体的に身体の落ち着きが良い気がしました。
稽古後、とある先生に御礼にいくと、「竹刀を殺すというところをもう少しできると良い」とご指導いただきました。
その後、第二道場(飲み)でご一緒させていただいたので、「先生は竹刀を殺すといった際、どういうイメージでやられてるんですか?」と尋ねたところ、逆にどうしてるのか聞かれました。そこで、
自分は相手の竹刀の上に軽く乗るような、打つ前に乗っておくようなイメージで取り組んでます。そのまま、竹刀の先端ではなく、先から根元の方まで押し割って踏み込むようなイメージでやってます。
というようなことを答えました。
するとその先生がにやりとして、「相手が打てる状態、体勢の場合、殺したとは言えないんだよなあ」。
たしかに中心を取るのは王道ですが、超強A先生などは打つ直前の中心を取る取らないはあまり関係ない感じの剣道だったりするのですが、いつも自分の竹刀が活きてない感触があります。
・・・その続きを聞きたい、、、という良いところで、他の方々がどやどやと合流してきてそのままうやむやに^^;;
次回チャンスがあれば続きをご教授いただきたいところです。
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