eventide H9のアルペジエイター使ったデモ

eventide H9はユニークなエフェクトがたくさん入ってます。

ギターを弾くと、勝手にフレーズを弾く「アルペジエイター」なんてエフェクトもあります^^

キーボードでは一般的な機能ですが、ギターだとまあまあ大変だと思います。
入力されたピッチを検出して、それを加工する感じになるのでしょう。

そういう意味で、ピッチシフターの一種と言えそうですね^^

とりあえず作成したデモ曲の動画です。
映像素材があんまなかったので、無駄にビデオエフェクト多数です。おもろかったのでベタベタ貼ってしまいました。

このデモでは、H9の3つのエフェクトを使いました。

・Crystal
・HarPeggiator
・Pitch Flex

です。

エフェクト1:Crystal

イントロのシンセパッド風な効果は、Pitch Factorからのエフェクトで、Crystalというものです。

ビデオの端が切れてて写ってないんですが、ボリューム奏法しています。
普通に弾くよりも、扱いが簡単な気がしますが、まだ全然研究足らず。

プリセットにある、Classic Crystalsというのを使いました。

このH9は、iPhoneからコントロールできるというのが売りのひとつでもあります。

スタジオやライブではそんなのやってられないんですが、自宅だと、ペダルボードまで腰をかがめてつまみに手を伸ばさないでも、机の上でiPhoneさっといじって調整できるのは地味に便利。

エフェクト2:HarPeggiator

途中から、パワーコードをじゃーんと鳴らすと、勝手にアルペジオになるところがあります。

これが今回やってみたかったことです^^

Harpeggiatorというアルペジオ自動生成エフェクト。

これはおもろい。。。自宅でごにょごにょ弾いてる分にはかなり面白いし、こうやって録音で使ってみるのも良い。

ライブでもやってみたいですが、それなりに難度高そうですねー。ドラムとちゃんとリズムを維持できるかどうか。
でも、一瞬ぎょっっとすると思うので、こういうのを効果的に使う曲とか作ってみたい^^

HarPeggiatorのセッティング。
LIGHTEMUPというプリセットをちょこっとだけ変えました。

H9では、このようにだいたいiPhone画面で2ページ分の設定項目があります。

SEQUENCE A とBというのがありますが、これがアルペジオパターンを決めるところです。アルペジオのパターンはこのようにあらかじめ設定されたものを選ぶ、ということになります。

エフェクト3:Pitch Flex

最後は、Pitch Flexというエフェクトです。
これは要はピッチシフターですが、ワーミー的効果としても使えるのでそれをやってみました。

多分これだったと思うのですが、ちょっと記憶が定かでないですw
ビデオの画面とあってるかどうか見ればいいのですが、面倒だからいいや。。。

このワーミー的効果はいろんなプリセットに入ってるので珍しくもなんともないので、わりとどれを選んでも大丈夫です。

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リードとベースはキーボードで弾いてるのですが、どうせならギター+H9で全部完結すれば良かったとはおもいます。

リードは吟味せずに適当に弾いたので、そもそもどうかと思ったりもしますが、やり直すのも面倒。
そしてこれをギターでなぞるのは練習にはなりそうですが、かなり時間かかりそうなので、あっさりやめます。ベースも同じくw

さて、H9は、品質の高いディレイやリバーブもあるんですが、なんかこう変態的なエフェクトも多く、相当いじりがいはあります。
買ってから結構経つわりに、あまり研究すすんでないんですが。

練習も兼ねて、H9についてはこういうデモ曲を今後もちょいちょい作ってみたいなと思いました。

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