やはり自宅よりもスタジオの大音量でプロファイリングした方が明らかに良い音だという事がわかったため、エクスタシーを持ち込んでみました。
エクスタシーの背面のループスイッチをオフ。
こうすると、マスターボリュームが利かなくなり、凄まじい爆音アンプと化します。
今回のスタジオは、プロファイルだけのために一人で入りました^^
セッティングを写真に撮り、メモに残しておきます。
エクスタシーのクリーンはもっちりしてるのが良いと思っていましたが、PRE EQをB1、B2にかえるとキャラクターが大きく変わりますね。
このPre EQスイッチはむちゃくちゃ音色に影響のあるスイッチです。
エクスタシーのむっちりモチモチ感を嫌って、最近はブルーチャンネルのプレキシモードばかり使っています。
プレキシモードは全然歪まないのでペダルを足して使ってるのですが、実はかなり濃密に歪む事にこのとき初めて気付きました。
いつもはループをオンにしているので、背面のマスターボリュームが利いています。これはマスターというか、パワー管への入力を制御するボリュームのようです。
あれ、マスターってそういうものですか?パワー管後の制御をマスターボリュームと言うのかと勝手に思ってたのですが、どうなんでしょう。
それはさておき、ループオフにすると、ループ回路がキルされるので、本来の入力がパワー管に入ります。
そのせいで、爆音になるのですが、そこからボリュームを上げていくと、すごいいい感じになりました。がんばって12時くらいにするといい感じです。
プレキシモードってこんな歪むんだ。。。
初めて知った。
しかし、この音量無理w
バンドでこの音量無理です。
ちょっと近くに座ってたので余計にそう思ったのかもしれませんが。。
いや、やっぱ全然無理ですね。これ。
レッドチャンネル。
これでかなり歪みます。
濃厚なリード用にKemperに取り込みました。
さて、せっかくなのでレンタル可能だったフリードマンSS-100もプロファイリング。
Steve Stevensのシグネチャーモデル。
これはかなり歪むアンプですね。
2チャンネル仕様でSS+という歪み側チャンネルは、ボグナーと遜色なく強く歪みます。
ただフリードマンは、ボグナーのようにとろけるように濃密な感じではなく、荒々しさがあります。
どっちもかっこいいです。
一方のチャンネルはクリーンかと思いきや、特にクリーンというわけでもなく、普通に歪みますw
ただ、フリードマンの他のモデル同様、ボリュームをちょいと絞ればクリーンになります。
このアンプを強く歪ませて、ディレイ+リバーブで、トップガン・アンセムを弾いたら天国にいけるんじゃないか、、、そんな感じです^^
最後にケンパーのプロファイリング中の動画をどうぞ。特に面白くはないですが、こんな感じなのか、、、というのはわかると思います^^
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