教則本と自分との相性は、見やすいとか練習フレーズが楽しいとか、いろんな要素がありますが、一つ重要なのが、
難易度の上がり方
だと思います。
過去に、とんでもないジャンプをする教材がありましたww
突然難しくなりすぎてどうにもならなくなりましたwww
これは一概に教材が悪いという話ではなく、自分の現状のレベル感との相性ってことだと思うのですが。
その点いま使っているのは、なだらかに難易度が上がってくるし、「アコギっぽく弾く方法が知りたい」と思ってる私にとっては、非常によい感じです。まずはジャカジャカ系よりもフィンガー系をやってみたいので、この教則本はとても参考になっています。
そんなこの本なのですが、ex-10にきてポンと難易度にジャンプがありました。。。
売り物なので、一部だけ^^
「ベース・ミュートを用いたフィンガーピッキング」で、ブルースっぽいフレーズと書いてあってやりたくなりました。
あ、ちなみに、ex-1から順番にやってます。
さて、ex-10では、これまでと違って、どこの指で弾くのかとかももう書いてない。
ただこれまでのをやってれば、どうするのが良いかはなんとなくわかってきています。
とはいえいきなりは無理だったので、まずはメロディー部分だけ練習しました。
3弦=人差し指、2弦=中指、1弦=薬指を原則的に振り当てました。1弦で音が連続するところは中指と薬指両方使っています。
ある程度できるようになって、左手をミュートなしで入れる。
こういうところもちょっとピアノの練習に近いものがある。前にも書きましたが、私の中ではアコギのフィンガー系とピアノは同じカテゴリに属しています^^
さて、これ。ベース音も入れてみると、、、
む、、、難しい。
かなり難しいww
これは昨日の夜からトライしています。先ほど録画してみました。
これはほんとに練習中で、あまり閲覧の価値が無い動画なので、予め警告しておきますね。20分くらいiPhoneとLogicを回しっぱなしで、比較的マシなところを抜き出したので、現時点ではこれくらい。
いやあ、これ難しい。
お手本の付属CDではもっと全然早いですし、これはマスターするまでまだ何日もかかりそうです。
でもブルースぽいフレーズだし、すらすら弾けたら楽しそうです。
教則本ですが、ex-1から順番にやって、ある程度できるようになったら先に進んでいます。
この本の今の所の構成としては、似たようなパターンで人差し指と中指の使い方を逆にするとか、パターン違いがあるので、exを一つずつやってるというよりは、2~3個ずつの塊で練習しています。
動画はex-10ですが、ex7~9あたりもまだ不十分です。40点くらい。
先日の記事のex-1~5くらいまではかなり楽に弾けるようになってきてクリアした感があるのですが、ex-6からex-10は、もうしばらく練習が必要そうです。
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