という記事が、NME Japanさんにありました。
現在のツアー後、全米ツアー予定だったのをキャンセルして制作にはいるとの記事内容でした。
まあ予想通り、解散うんぬんはどっかに消えてしまいましたね。
オリンピックのように定期的にやってくる話題ですし、前にどっかで書いたけど、今回は全く心配してませんでした^^
それにしても記事中で、ドラムのジョーイ・クレイマーがストーンズをディスってますが、この歳でこれだけビッグバンドで成功を収めていながら、まだこういうこと言っちゃうのか、、、と感心するような呆れるような。。。
しかし新アルバム。
前作のMusic From Another Dimensionは、初期エアロスミス風を目指して制作されていたとかで、たしかにそんな感じもあって、サウンドそのものはいい感じだとは思いますが、肝心の曲がぱっとしないと個人的には思ってました。いや、エアロススミスの大ファンだけれども。
スティーブン&ジョー以外のメンバーのクレジットも多く入っており、Just Push Playとはちがって、バンド全員が、それぞれに関わって気合い入れて作ったのかなあという気もします。
が、しかし、、、という感じ。
これが最後のアルバムだと残念な気持ちはあったので朗報です。
もっとも Lover a Lotなんかは70年代に演奏してたらカッコよかったかもしれないとは思うけど。
話を戻して、勝手ながらどんな新アルバムを期待するのか、、、というと、どうだろうか。
私は初期の頃も、中期も、後期(最近)もそれぞれ好きで、好き勝手にベスト盤作れといわれると、年代は万遍なくチョイスすることになると思われます。
なので、特に初期の楽曲の感じに戻って欲しいとか、思わないんですよね。
新曲に期待するのは、単純に良い曲であることだけです。それが昔風でも今風でも一向に構わない。
本人たちも昔とは違うのだし、自分たちのコピーをしてもしょうがない気もする。それはMusic〜ですでにやったのでもう一回やる必要はない。エアロのかつての不朽の名曲たちはライブで演奏すればそれでいいと思う。
なのでまとめると、Music From Another Dimensionみたいにバンドメンバー全員で取り組むというスタンスで、Just Push Playのように外部のソングライターを積極的に絡ませる、というのがいいんじゃないかと実は思います。
Just Push Playは、スティーブン以外のメンバーの関与がなさすぎた結果、「らしさ」が薄いのが残念ではあるけど、楽曲そのものはわりと好きな曲も多い。
Music〜は、バンドメンバーの関与は濃厚だけど、楽曲が平凡な印象。
なので、次作はバンド全体で関わりつつ外の人も使って練って行くという感じでやれると、今風なエアロに仕上がっていいんじゃないかなーと勝手に妄想しております^^
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