105回目
非常に調子の良かったこの日の稽古。
しかし超強B先生には、合気になってない。合気をしっかり理解したうえで外すというのはともかくとして、今はもっと合気のところで修行しなければならない、とご注意をうけました。
振り返ってみると、合気になった!と思った瞬間にはもう負けている状態になっていることがおおいので、その少し手前で動いてしまっていました。
先生はそうではなく、打たれたとしてもその合気のところで修行しないと地力がつかないよ、ということを仰ってるわけです。
全くそのとおりだなと感じたので、また気を付けて稽古していきたいとおもいます。
106回目
しっかりと合気を意識しつつの稽古。結構良い内容だったんじゃないかと思います。
いつも結構打たれてしまう方相手に、あきらかに技前の優位が取れ、その結果、いままではなかなか打てないようなところが打てて、あらためて攻めの重要性を認識した稽古でした。
107回目
地元剣友会の稽古。
打つ際に左足が動いてしまう方に対してアドバイスをしていたのですが、やはりこれはすぐに治すのは難しいところですね。
稽古、審査、試合のとっさのところでどう動くか、というところなので、かなり意識を強く持つことに加えて、ある程度、稽古時間がとれないとなかなか矯正できないのではないかと思います。
そんな中、矯正しやすい方法はなにかな、と考えています。
とはいえ、ちょっとした時に以前との違いを感じることはあり、やはり自分でここを改善しよう!とおもって稽古すると少しずつですが良くなっていくものですね。
自分自身もそうなんだとおもって励みたいと思います。
108回目
再び面打ちのフォームについて指導を受ける。
身体がまっすぐになりすぎている、脚力はあるが思ったより足が開いてない、このあたりをアドバイス頂き、飛び込み面においてはもっと前傾するくらいの気持ちで動き出すのと、打ったあとの左足の引きつけの際にもっと腰をいれる、というあたりを意識したところ、俄然抜けが速くなりました。
自覚あったのですが、今までは比較的高齢の先生に思いっきりぶつかるのが危ないな、というのと、自身の体力温存的なところもあったのかもしれませんが、打ったあとの足さばきが止まったり開いたり、あまり良くないなと思っていました。
引き付けたあとの二歩目を止めないことにより、身体の勢いがまして、相手と体当たりした際もしっかりあたるというか、強くあたれるようになりました。
すごく良さそうなので次回もこれを意識していきたいと思います。
109回目
踏み込んで引きつけたあとの二歩目を意識することで、引き続きしっかり抜けて行くことができました。
この日は審査稽古を少しやってもらったのですが、うーん、難しい。。。やはり試合とはすこし違うマインドセットが必要です。
そこが一致するのが目標、、、ではありますが、やはり負けないこと、勝つことを主目的におくマインドセットと、しっかり自分の技量を見ていただくことを主眼とする審査ではやはりすこし変わってくるところもある感じがしています。
まだもう少し先、来年、、、再来年、、、なので焦らずじっくり取り組んでいこうと思います。
110回目
地元剣友会で館長先生に、打ったあとの抜けが大きすぎる。すぐ振り向かないとだめ、という指導を受けました。
うーん、これはいまやろうとしてることと真逆。。
それにそうしてはいけない理由が、それは違うんじゃないか。。。という理由なんですよね。
先生によって教えも違うので、まあさほど気にすることはないのですが、これから都度言われるんだろうなあ、と思うとちと面倒くさい感じは否めないですね^^;
111回目
地元剣友会。この日は審判だけしたのであまり実技的にはかくことがないです。
審判も高校時代はさんざん練習試合でやるので、審判をすること自体の苦手意識は無いですが、でもむずかしいですね、審判。
そして所作まわりは全然わかってないので、諸先生方に注意されっぱなしでありがたくもあり恥ずかしくもあり、という感じでした。
112回目
仕事が忙しく、久しぶりの区の稽古会。
結構いい稽古ができた、、、のですが、超強B先生にはあいかわらず一方的にぼこされます。
とにかく仕掛けが速い。気づくと攻められて後手にまわり受けるだけ、もしくは苦し紛れに打っていくだけになります。
先!前!と思うと十分ではなく打ってしまうのでなんてことはない。
合気で勝負、ということがまったくできません。
どこでやられているのか、、解像度が今は足りません。
一方で、半年前にボコされた実業団実力剣士と稽古したのですが、半年前とは展開を変えられました。
以前は相手の仕掛けに後手後手後手後手、、、だったのが自分から仕掛けて攻勢をとることができました。その中で打たれるので試合ではまだ勝てないとおもいます。
でも飛び込み面が決まり、一本勝負では返し胴で勝利することもできました。
正直、全体の稽古終了の太鼓がなったので相手も雑に打ってきました。
でも以前はその雑な打ちにも対応できなかったのです。圧力に押されるだけでした。
それが冷静に、あ、雑にきたな、ほい!って感じで余裕で打てたのは自分の進歩だと思ったので、今日は素直に嬉しいです。
113回目
地元剣友会稽古。
試合練習の審判をやっていたため、自分の稽古は最後の短い自由稽古のみ。
まあやはり審判は難しいですね。今となれば、ちょっと浅い面を勢いよくあげてしまったし、子ども初心者同士であればとってもいいかな、というところを渋ってしまったり、とにかく審判は難しいです。
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