とある封筒が届いて宛名を見ると、、、
ザビエル。
であってますよね?読み方。それともシャビエールですか?ベルギーでは。
なんか個人ぽい住所が書いてあったので消しました。
しかし、ザビエルって誰??しかもベルギーって。
身に覚えが無いんですけど。。。
封筒をあけてみる。
あ~~~~、これかー。
なんて説明するか。。。
要は、このベリンガーのMIDIフットコントローラーをKemper用に最適化するものだ。
ベリンガーのFCB1010。ヤフオクで4000円くらいでGET。
これをMIDIでKemperにつなげるのですが、色々イマイチ。
オリジナルのFCB1010は、プログラミングの自由度が低いし、オン/オフの切り替えみたいな動作ができなかったり、Kemperのフットコントローラーとしては事実上、使い物にならなかった。
そんな中、Kemperと共同開発したとのふれこみででてきたのが、このUnO 4 Kemper。
なんにも設定しなくても、Kemper用のフットコントローラーに早変わりする。
これまで、エフェクトオン/オフは、フットコントローラーのLED表示と連動しなかったが、完全に連動する、というモノだ。
これが封筒の中身。
そう、なんと、このチップごと交換しろ、という豪快なアップグレード方法だ。
さっそく、FCB1010の背面のネジを外す。
この基盤についているチップをペンチで引っこ抜いて、UnO 4 Kemperチップを埋め込むという事ですね。
装着。
差し込むときちょっとずれて、チップの足が2本ほどひん曲がった。
なんとか折れずに修復して、正しく差し込む。ふう、、、危なかった。
電源いれると動きました。
パッチを切り替えると、エフェクトがONのものは、FCB1010上でもLEDが点灯する。
ボリュームペダルを0にすると、チューナーに変わるのがだが、FCB1010上にチューナーの表示が出るようになるなど、がんばっている。これで普通のマルチみたいに使える。
細かい動作検証はこれからですが、とりあえず、Kemper用のフットコントローラーとしては、中古FCB1010 + UnO4Kemperの組み合わせが一番、安価、簡単かつ便利なんじゃないでしょうか^^
UnO 4 Kemperチップは、送料込みで16ユーロ。約2000円ですね^^
ザビエルが、手作業でROMにファームウェア焼いて送ってくれますよ^^
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