やってみました。
OXのキャビシムで弾いてる分には非常にいい感じですが、果たしてこれは、本当のキャビとマイクで録音したのとどこがどんな風に違うのか?
これを知りたいわけです。
あと知りたいのは、アッテネートした時の音質の変化は実際どんなもんなのか、というやつですね。
比較するためには、アッテネートしてない状態のアンプのマイク録音とアッテネートした録音を比較する必要があります。
・・・
結論から言うと、やった。
妻がいないので思い切って、アンプをリハスタと同じセッティングのまま爆音で鳴らしてマイクで録った。
凄まじいことになったが、20秒ちょいのフレーズなので、思い切ってやってみた。
ふう。
満足。
これで、他バンドから音がでかいと言われているぱちもんでの爆音状態でマイク録音したものと、OXでアッテネートしたマイク録音、OXのキャビネットシミュレーションの録音の音と、Kemperでキャプチャーした音を比較できるわけです!
もっとも、OXのキャビネットシミュレーションは、私のキャビネットをシミュレーションしてるわけではない。そういうわけで、決して「似た音色」になるわけではない、というのはあらかじめ了解しておかなければなりません。
じゃあ感想や前提条件などは後で書くことにしてまずは聴いてもらうことにしましょう。
いやー、面白かった。。。
感想を色々言うと、
その1 アンプ録音とKemperマジ似てる
キャプチャーしたときのセッティングとは違います。
アンプのつまみ位置も違うし、マイクの位置も変わっちゃってるでしょう。
なので違いを探そうと思えば探せるでしょう。
が、似てる。傾向として同じ感じ。
やはりKemperは、「自分の機材を鳴らしてレコーディングした状態」を再現することにかけてはめっちゃ高いレベルだなあ、、、と。
この実際のアンプ録音とKemperがいかに似てるかは、もっとイコールコンディションで比較した記事が過去にあるのでそれを探してもらうのが良いと思います。後で忘れなければここにリンク貼っておきます^^
その2 アッテネートの音質変化は少ない
マイク録音とアッテネートが入ったやつ比較しても、私はなんも気にならないです。
というか、アッテネートした方が元気に聴こえるくらいです。
実は、、、直接マイク録音は最後にやったのですが、その前にちょっとだけマイクの位置がずれてしまっています。写真撮ろうとかがんだ時に、触れてしまって微妙に動いちゃった。。。
流石に爆音すぎてもう一回全てやり直す気にはならなかったのです。すいません。。。
実際はもっと音量を小さくした状態でアッテネートの影響ないのか?が大事だと思いますが、これも検証しておいたので次回記事で書きます。
その3 自分のマイク録音の欠点について
まあ、マイク録音とOXのキャビシムの音は全然違うわけですが、それで気づいた。
私多分、マイクが近すぎ。
マイク録音もKemperの音もごっつり低音が入っています。
で、DAWで録音した後ってこの低音をごっそり削ってるわけです。しかもハイもちょっと足したりしてます。
はい、すると、このキャビシムの音の方向性に近づくのですw
同じにはならないけど。
実際、現在のKemperの音色では低音入りすぎて使いにくいと思うことが多いので、プロファイルし直したくなってきた。
これはこれでいいんだけど、もうちょっとマイクを離してスッキリした音のバージョンもとりたくなってきた。
ギターは、JP。
アンプはBE-100のHBEチャンネル。
キャビネットはマーシャルの、、、型番忘れた。2発。
スピーカーは昔のグリーンバックです。
というわけで、次回は、アッテネートした状態の音質変化比較をやってみます。
と言うかもうやったので記事を書くだけです^^
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