やばい。。。
今シーズン、フェラーリが遅すぎる。特に今週末のベルギーGPではプラクティスから絶望感が漂ってました。
予選Q3に2台揃って進出できない遅さ。
決勝でも涙無くしてみられないくらいの遅さでしたね。。。つらい。
いろいろダメなんでしょうけど、まずエンジンがダメそうですねえ。フェラーリエンジン搭載車はことごとく下位です。
しかしそれにしてもまさかフェラーリがアルファロメオにぶち抜かれるとは。これをみるとフェラーリの問題はエンジンだけじゃないってことも明らかです。
そしてルクレールのタイヤ交換戦略も意味不明で、結局2台揃ってポイント圏外という。。。でも仮に戦略が正しくても、ポイントに届いたかどうか。
本当に、今回のベルギーGPは悲惨としか言いようがない車のパフォーマンスでした。今後のモンツァやムジェロも多分同じくらい悲惨なことになりそう。
一方のメルセデスは完璧。
シーズン序盤は期待感を抱かせてくれたボッタスですが、ちょっとまた普通にかなわなくなってますね。シューマッハの記録を抜いて、史上最強のF1ドライバーたろうとするハミルトンの気迫も感じます。
でもせっかくフェルスタッペン、ルクレールという若いタレントがいるんだから、マシン差がもっと縮まって欲しい・・・!
来年も予算の関係で、今年のマシンベースだそうです。どこまで何を変えていいのか分かりませんが、フェラーリに関してはエンジンも空力も大幅に改変できないと、本当来年も負け確定なのできついなあ。
コロナで世界中が困難な時期にレースが始まって、それは嬉しいし楽しみにしてたのですが、非情なほどにメルセデスが強い。これがリアルな競争ということでしょうけど、あまりにも、身も蓋もないほどにメルセデスがすごくて、いやはやなんとまあ。。。絶句ですw
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