minamiさんと夜練習してピアノのレッスンを思い出した

minamiさんと久しぶりにスタジオ遊び。
Mark Vも弾いてもらいたいし、さっそく持ち運ぶ。といっても、車だから楽チンだけど。

場所はminamiさんいきつけのオシャレスタジオですよ。

だらだらとっておいた動画から抜粋w 変な構図ですw
あー、昨日はminamiさんのレスポール弾かせてもらいそこねた。しまった。

さて、、

とある曲のリードを弾いていたところ、minamiさんからいろいろ指摘を受ける。
例えば、

・そこのフレーズはピッキングしないでプリングのほうがこういう感じが出てよい、とか。

・でも全部プリングじゃなくて、最後の音はピッキングした方がいいかな、とか。

・ベンド(チョーキング)が速いからもっとためて。音を出してからゆっくりベンド!正確な音程になるのは一瞬になるくらいのスピードのイメージで、とか。

・ビブラートがばらばらすぎる。ここは、音をのばして後からビブラートかけるほうがかっこ良く聞こえる、とか。

・・・ふおお。なるほど。
これは、なんか昔のピアノのレッスンを思い出しましたよ!

小学校3年生くらいからは、ピアノのレッスンは譜面をさらってくるのはデフォルトとして、その後どう弾くか、が焦点になってた気がする。わりと怖い女性の先生だった。

「そんなにばったんばったん弾かない!もっと丸く!」
「フレーズのアクセントが違う!ラタタン、じゃなくてゥラタタン、ゥラタタンでしょ!」
「はい、ここからトランペットが入るからね。ちょっと!それじゃラッパじゃないじゃない!
 ※注 ピアノの曲です。あと、トランペットを吹いた事はない。

みたいに、1フレーズずつ、場合によっては1音ずつのレベルであれこれ言われていたのを思い出しましたw

なんか、ギターは指が動かないしわからないことだらけだったので、とにかくtabをさらったり、指を動かす事に一生懸命すぎて、ニュアンスというか弾き方についてほとんど何も意識してなかったなーーー、と反省。

minamiさんのリードギターがかっこよく、かつ「ギターらしい」音がするののも納得。
今までは私はハンマリング、スライド、ビブラートとかいろいろあるギターのテクニックを単にtab上の記号としてとらえていて、けっこう無自覚に弾いてたのに気づいた。

よーし、今日からこの辺も気をつけて練習しよう。

というわけで、「気にしている人」と「気にしてない人(=私)」の演奏にどれだけの差があるか、という参考動画をあげますww 

この演奏自体、きっとminamiさんはそんなに神経細かく弾いてないと思うのですが、アーティキュレーションついた演奏の癖がついてると思うので自然と抑揚ついた演奏になってるんだと思います。

例えば私もピアノであれば、特に気にしなくても普通にいろんな抑揚がついてきます。そうするために必要な指の動きもテクニックも身に付いているので、ぼーっとしながら弾いてもそうなります。逆に平坦には弾けない。

ギターではまだそのテクニックも運指も身に付いてないので、それだけに強く意識づけて練習しないと身に付かないですよね。よーしがんばろう。

例によって下手な私の方が音量が大きいという事態に。。。wwww

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