今朝は所属道場の41回目の稽古。
面をつけない基本を結構がっつりやる練習メニューが組まれました。
個人的には今は面をつけた基本打ちをたくさんやりたい気分なんですが、こういうのが重要なのも実体験で納得しています。
3年前に復帰して、今の館長先生には素振りから随分と直され、そのおかげで色々全体的に良くなってきた気がしています。
稽古に行くと、つい面をつけてガッツリやりたくなってしまいがちですが、面つけないでやる稽古が上達には非常に重要だし効果的だな、と思います。
面つけると声も届きにくくなるし、ついムキになるというか、癖を矯正するには面をつけないで打ち込む練習をするのが良いかなと思います^^
さて、昨日8段先生に遠間から、、、ということを言われていたので意識。
またよく年配の高段者の先生がやる振りかぶってそのまま前進してくるような打ち方、担いでる訳ではないですが、なんていうんですかね、あれ。
ともかく遠間で振りかぶりファーストでいくとああいう打ち方になるのかな?と思って、意識してやってみました。
結果的には、上手くいった時はかつてないほどの手応えで合い面に打ち勝てました。ちょっとこれは気持ちよかった。
先日の部内戦でも引き分け(じゃんけん負け)たYさんは、所属道場でもっとも苦手とする剣道をする方なのですが(人は超いい人です^^)、今日は上述の打ち方で真正面からガツンと打ち込めました。何気に初めてかも。コテを掠め取るくらいはあったのですが、正面からせめてそのまま押し切ってがつっと飛び込み面で1本とったのは多分はじめて。
館長先生との稽古でも、先生がふとスキを作って「打ってこい!」みたいになるときに、従来はどうしても身体が浮くというか、腰の入った打ちができなかったです。どうしても、今!というときに手が先に行って身体がついて行ってない感じでした。なので当たった後に身体が追いつき、反動でどうしても打った後に手が上がりやすくなります。
振りかぶりファーストが良いのは、まず振りかぶってから打つので、ちゃんと腰が入る。
速く打ててる気がしないのですが、結果的には速いというか強いというか、なんでしょうね。上手く言えませんが。
念のためですが、振りかぶりファーストといっても一般論ではないです。あくまで自分の現状の身体操作を前提に、「まず小さく振りかぶる」という意識で打突にいくと自分の場合は良さそうだ、という話です^^
話変わって、帰宅後にF1 イタリアGP予選をDAZNでみた。
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なにこの締まりのなさ!!!!
おマヌケすぎる。。。
なんだよー、最後楽しみにしてたのに、この気持ちをどこにもっていけばいいのかww
上位ドライバーが最後のアタックに入ろうとするまさにそのとき時間切れ。タイムアタックできず、という。。。
たまーーーーに、F1ってこういうわけのわからん結末になることがありますね。。。
みんなが最適な戦略をギリギリで狙いすぎた結果、全員ダメになるというw
ベッテルはトウ無しでPPから0.15秒差だったので、最後ルクレールのトウを使えばおそらく久々のポールポジションだったと思うので残念。
これはチームが悪い、、、と思いますが、まあ仕方のない面もある。
メルセデスがかなり速いので、ルクレールのポジションを確実なものにするにはルクレールも他車のトウを使わないと、、、という風に考えて牽制しあったということなんでしょうけど、だとしてもラストアタックに出すのが遅すぎた^^;
仮にフェラーリがトウ無しで先にアタックさせた場合、トウをつかったメルセデスが速く、結果的にはルクレールとベッテルの順位が入れ替わっただけだった、、、とも言えるかもしれない。
というのはつまり、
フェラーリが3分切ったあたりとか2分30秒前とか、いずれにせよ他チームより速めに出たらそれを契機に全車出てくるのは間違いなかったし、その場合は、時間切れ、、、という結末はなかったはずなのでいずれにせよメルセデスのタイムは出たでしょう。
そうなるとトウ無しのルクレールは4位になって、つまりベッテルと入れ替わっただけ、ということだったかもしれない。
たらればはあれど、実際には、本来ラストアタックでトウを使ってPPを取れるはずだったベッテルが割を食った、、ということなんだろうなあ。ベッテルはついてなかった。
1stアタックではトウを与えるべきベッテルがミスってしまって、ルクレールはこれ怒るんじゃないの?と思ったのですが、流れの中でストレートの速いルノーのトウを使えたルクレールは結果的には問題なかった。そういう意味で、今、ルクレールは実力だけでなく、運も強い^^
決勝でベッテルはスタート直後の1コーナーを我慢、、、でしょうね。そこで突っ込んでリタイヤだけはマジでやめて!
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