稽古60・61回目 好調

稽古60回目は、59回目と異なり、先生への並ぶ列順すらも絶好調で、たくさん稽古できました。その上、59回目から引き続いて好調。

難攻不落の先生から、立ち上がり、2本の相面をとった。普段はほぼ触ることすらできません。

もっとも、その後ギアを上げた先生。それからは、まあいつも通りボコボコです。その先生に、稽古終盤、左手の使い方について指導を受ける。

要は、竹刀の振りかぶり位置をもっと前でやる、ということでした。私は、手前で竹刀が上を向く感じがするので、その分遅れる、と。

先生の腕の動きを見ていると、擦り込むように前に伸びて、その前の方で手の内を使って上から打ってるように見えます。

これを意識しつつ、その後の稽古に臨むと、、、だいぶ変化がありました。

1〜2ヶ月くらい前に、8:2で打ち込まれた5段のお相手に、この日は圧倒することができた。それも主に面で。

前回は技の起こりが相手に見えてしまっていたようで、結構楽に応じられてしまったのですが、この日はそうはさせなかったのは進歩です。

さて、ちょっと言われたからと言って、実際に前で打つというのができてたというつもりはありませんが、これは新たな指標になりそうだとおもいます。

これまでは、「振りかぶりファースト」を心がけていたのですが、そのかいあってか(?)、右手が強い、右手で打ってるとは言われなくなりました。左手が伸びるような感じにはなった気がします。

手前で振りかぶってる感じというのは、振りかぶりファーストの弊害なんだと思うので、次のステップとしては「前で振る」かな、と思います^^

さて、今朝は所属道場稽古。この日は主に子供の元立ち、、、ということで自分はほとんど動けず^^;; 正直全然動き足りないので、別の稽古に午後から行こうかと思いましたが、ほら、マイク・タイソン vs. ロイ・ジョーンズがあったので、それ見てたら遅くなったのでまあいいか、、と。

60回目の稽古がかなり身体使って疲れたので、しっかり身体休めてまた来週から頑張りたいと思います。

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