個別株投資7月のまとめ

以前は毎週書いてたんですが、これからは多くても月1回くらいのペースでメモしていこうと思います。あんまり間をあけると、後から振り返って検証する自分の記録としての価値がなくなるような気もするので、まあ、月1くらいでちょうどいいかな、と。

7月の動向

まあでも1ヶ月とかにすると、結構忘れちゃいますねえ。。。この1ヶ月何が起こってどう考えたのか、とか。いろいろ忘れた。

とはいえ思い出してみると、7月といえば日本でもアメリカでも第二波懸念が強まり、景気後退懸念が高まりましたね。

ですが、結果的にアメリカの株式市場は強いままで、S&Pでいうと7月トータルでは、3122.87から3271.12と、約4.7%伸びています。NASDAQなんかは10154.63から10745.27と5.8%伸びています。

しかし全体が強かったかというとそうでもない印象です。個別株は結構大きな変動もありましたが、大型ハイテク株など一部が超強かったので指数は伸びたけど、個別には大きなマイナスもありました。

一方で日本はマーケット指数も弱かったです。7月1日の22,121.73から22,945.50まで上昇しながら最終的には21,710とマイナス1.9%となりました。

米国株PF

前回が6/26時点の記録でした。その際の損益は8.64%でした。この損益率というのは、「株式の時価総額 / 株式の取得額」でだしています。

期間中増資がありますが、まあ、投資効率をみるという意味ではまあこれでイコールでみれるかなと。

さて、その観点で言うと、6/26の8.64%に対して、7/31時点で15.68%と、 7.04%増ですね。

一方のS&Pは、3029.46から3271.12と7.98%伸びてます。0.94%アンダーパフォームしています。

自分のPFだけでいうと、7月はトータルでは良い結果だったといえます。まあでもインデックスに負けてるけど。

毎回書いてますが、私はほとんど全てがインデックスです。個別株はごく一部です。

シンボル銘柄6/267/31増減
AXPアメリカン エキスプレス13.36%13.24%-0.12%
BKNGブッキング ホールディングス6.28%14.61%8.33%
CERNサーナー-1.41%2.90%4.31%
CMPコンパスミネラルズインターナショナル4.71%11.56%6.85%
CRWDクラウド ストライク ホールディングス A4.22%
CSCOシスコ システムズ14.77%16.73%1.96%
CVXシェブロン9.76%6.56%-3.2%
DDデュポン ド ヌムール11.03%11.16%0.13%
DOWダウ35.19%39.47%4.28%
GOOGアルファベット C14.28%24.63%10.35%
IBMインターナショナル ビジネス マシーンズ4.11%9.22%5.11%
JPMJPモルガン チェース2.85%7.35%4.5%
KOコカ-コーラ-4.54%3.55%8.09%
LMTロッキード マーチン-8.48%-2.78%5.7%
MCDマクドナルド6.09%8.53%2.44%
MMMスリーエム12.12%10.62%-1.5%
PFEファイザー-7.21%11.44%18.65%
TSLAテスラ69.09%152.07%82.98%
VZベライゾン コミュニケーションズ-3.49%4.36%7.85%
XOMエクソン モービル7.94%4.13%-3.81%

CVX、XOMといったエネルギー系は打撃が大きく、今後も心配ではありますね。

一方ででテスラが爆騰。1ヶ月で82.98%上がるってまあ、、すごいですね。7月のトピックといえば、このテスラの爆騰がありましたね。業績も良かった上に、S&P採用か?!というあたりで買われたようです。

今のバリエーションはバブってるのかもしれませんが、基本的に、会社としてのテスラの将来に超強気でいますので、上ろうが下がろうが当分売るつもりはないです。買い増しはしにくい状況ではありますが、機会があればどんどん買っていくつもり。

この期間中、マクドナルド、デュポンとコカコーラをちょっと買い増し。それから新規にクラウドストライクというセキュリティソフト会社を追加。

しかしクラウドストライクという会社のビジネスモデルが超美しいですね。いやーもっと前に知りたかった。今後当然大手も真似してくるので競争は厳しそうですが、今のところ強そうです。現時点でバリエーションはかなり高いと思いますが、押したところでは買い増していきたいです。最近、100を切ったところがあったので、強烈に買い増したかったのですが、残念ながらキャッシュがなかった。

そう言う意味では、ギターなんか買ってる場合じゃないんですけどねえ。。。まあでも仕方ない。ジャズマスは素晴らしいので後悔なし。

日本株PF

6/26段階で19.52%の損益率が、7/31段階で2.02%と、なんとマイナス18.83%

銘柄6/267/31増減
旭化成16.7%0.80%-15.94%
パーク2413.32%-11.19%-24.51%
USS3.75%-6.54%-10.29%
全国保証40.82%24.19%-16.63%
パーク2431.78%3.27%-28.51%
JAL7.79%-5.41%-13.20%

まあ、惨劇としかいいようがないですねw

JAL以外は倒産の恐れというのは今のところないと判断してるので、基本的には買い増したいです。

なんですが、資金を日本株に投入するか米国株に投入するか、というのはありますね。現状は米国:日本比率は、6:1くらいで、今後も基本米国株中心にいきたいのですが、ここまで日本株PFが落ちると、ほぼコロナショック時の水準に近づいてますから、「倒産しない」前提で言えば買いたいなと思うわけです。

背景としては、すでに最終試験に入ってるファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンのうちどれか1つは、あるいは3つともが成功して、秋にも実用化する可能性が高い、、、ほうに楽観的に賭けているから。あと中国の2社がP3試験中ですね。

医療は門外漢なので根拠はないんですが、P1/2試験の結果が3社とも超良好ですよね。全員に抗体が発生し、かつ自然治癒の3倍近くの抗体量、T細胞の活性化が確認されている、と。アストラゼネカに至っては、1100人対象に偽薬も混ぜながら試験して、2回ワクチン投与した人全員に強い抗体反応が確認できたそうです。

3社ともP2まで良好な結果が出てる上に、正式な承認降りる前に生産開始すると言ってます。アメリカの政策のおかげでもありますが、自信もあるんだと思います。いまさら3社全部がP3がダメってなくね?くらいのゆるいノリですけどもね。

今後の私的な方針

特に変わらず、引き続き毎月、買えるだけ買う、、、のみ。

その際、日本株にいくか、米国株を買い増していくか、はまだ現時点では結論つかず。まあ、基本米国株買い増しだと思ってはいますけども。

日本株は、信用買いでやってる銘柄でいくつかパフォーマンスがとても良いので現引きしたいのもあります。

いや、本当ギター買ってる場合じゃないのですが、まあ。。。業ですね。業。

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