お昼休みに楽器屋さんに行き、594の弦高を調整してもらいました。
そこで知った。
重大な事実を。。。
いままで、トレモロタイプは、上の方に「いじらない」と書いてある6つのネジによって、ブリッジの高さを調整しないとダメなのだと思ってました。
ところが、各弦ごとの高さを調整するには、下の方に丸く囲ったところをいじれば調整できると言うことを知った。
・・・そうだったのか。。。
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これでみると、1弦は下いっぱいについてるのでこれ以上は無理っぽい。
これで調整できない範囲を超えたい場合においてのみ、初めて6つのネジを回すということらしい。ただ、このネジの溝みたいなのが、ブリッジとかみ合うようにできてるらしく、それがナイフエッジな構造を作ってるから、それでトレモロ使ってもうまく元に音程が戻るのだとかなんとか、よくわからんけどPRSのサポートのページに書いてありました。で、きっちり6つの高さとか溝の位置とかがあってる必要があるらしく、ハードル高い。基本、ユーザーがいじるところじゃないようですね。
ともあれ、上の写真の下の丸いところをいじれば、各弦ごとの調整はできるということがわかった。
今後はある程度自分でも微妙な調整ができるということですね!
しかし、、、
そんなことあんまりどこにも書いてない気が。。。いや、書いてるのかもしれませんが、「PRS トレモロ 弦高調整」とかで検索しても素直には出てこない。
このサドルというかコマでいじるということを知っていて、その観点で検索するとまあ出てはくるのですが。
これ、マニュアルに書いてあったかなあ??
まあギターのマニュアルなんか読まないしな。。。
あと、なんといっても、
自分でちょっと恐ろしいのは、これを知ってたのに忘れただけな気がすること。
かつて一度自分でもここをいじって弦高調整したような記憶がかすかにあるんだよな。
確かにここに細いレンチを入れて回したような記憶がかすかにあるんですよ。。。
その時も、おお、ここで調整できるんだ、と結構驚いた記憶もある気がする。ひょっとしたらブログの記事に書いたかもしれない。
若年性なんとかみたいでちと恐ろしいですね^^;
ともあれ、弦高が下がり、テンションもやや落ちて弾きやすくなった。
ワシノスリやJPはさらにわずかに低い気もするけど、もうこれで十分だと思う。しばらく様子を見て、微調整するかもだけど。
(補足)
弦高の調整方法が書いてないなんてことがありうるのかとおもって、もう一回PRSのサポートページを見た。
http://prsguitars.com/csc/bridges.html
5. The bridge is made of brass, a metal that rings beautifully. The block, intonation screws, height-adjustment screws, and the string slots on the saddles are all left un-plated for increased sustain and fidelity of tone.
よく見たら、height-adjustment screwsとある。
が、図で示されてるわけでもないし、どれかわからんw
そもそも、最初っからずっと6つのイモネジの話ばかり書いてあるから、てっきりそのことを指してるのかと思ってました^^;
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