少し前に、どこかの研究者がTwitterでもらしたという話を読んでいたのですが、どうやら正式発表?!
高校時代に、200点満点の模試で15点をマークした私ですが、数学の話は大好きで、特に宇宙系。
量子力学から超ひも理論的な話は大好物なわけです。全く理解してないけど。
例えば、目の前にあるコップを顕微鏡で拡大して、どんどん拡大する。
そのうち分子になる。
さらに拡大して原子。
さらに拡大すると、陽子、中性子、電子などになり、一部はさらに拡大すると、クォークやレプトンになる。
クォークは何種類もあるわけですが、それをさらに拡大していくと・・・?
究極的に、この世界は「何」でできているのか。
こういう微細な領域を扱う量子力学は、これまでのところ、どうやら正しそう。
一方で、宇宙的な巨大な物理を扱うアインシュタインの相対性理論も正しそう。
ただ、この2つの超重要な基礎的な理論は、相互に矛盾するらしいです。
この2つを統合した統一理論が物理学の主テーマである、とその道の人に聞いたことがあるわけですが、この統合において最大の難関が重力の統合らしいです。
そういえば、SF小説で「万物理論」ってのがあって、この統一理論を発表した瞬間、人類は上がり、みたいなのがあったな。エヴァンゲリオンに通じる話でした。グレッグ・イーガンという人の小説です。
さて、
自然界には4つの基本的な力があるらしく、それは、電磁力、大きな力、小さな力、そして重力だそうです。変な名前ですね。大きな力、小さな力ってw
この中で重力だけが、極端に弱い力で、かつ、何を媒介して伝わるのかもよくわかってない。空間自体がゆがむということはわかっていて、どういう質量でどれくらい歪むかも計算可能なものの、なんの原理でそうなるのかわかってない、と。
重力だけが極端に弱い力なのは、別の次元に力が拡散されているからだとか、いろいろ言われてます。いろんなことを統合するには、3次元空間+時間を含めた4次元では全然たりなくて、我々の世界は実は10次元とも13次元とも言われてるようです。それだと計算のつじつまが合うそうですw
この辺は、この本がおすすめです^^
5回以上読んでるけどよくわからん。よくわからんけど、面白いので読んでます。
ともかく、重力波は予言されているが検出されてなかったわけです。
もし、検証に耐えて本当に検出したとなれば、大発見すぎて人類史に残っちゃうんじゃないでしょうか。
小さい頃からNEWTONを愛読していた身としては、今後の成り行きが超注目です。。。これを超えるニュースって、宇宙に生命体発見くらいじゃないだろうか。
STAP細胞みたいにならないことを切に望みます。
まあ、検証したら間違いだったってのはあると思うんですが、STAP細胞はねえ、、、なんかもうちょっと別のアレなのでw
今夜は、先日のB’zコピバンの打ち上げです^^
楽しみ。
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