「ギターパーツ」と書いてある荷物が届きました。
早速開封。
とく・・・ん・・・
(ときめいた音)
途中経過は都度、ご報告いただいていたとはいえ、、、本物カワユス。
わたしのメインギターは、ジョー・ペリー、エリックジョンソン、スラッシュ、そしてジョー・ペリーというすごい遍歴をもった9 0663というバーストのレプリカです。
BOTB(Beauty Of The Burst)にも掲載されています。
これですね。⇩
前にどっかで書いたのですが、JPのチューナーチップ周りはちょっとイマイチ。全体がぼろぼろなのに、ここだけピカピカです。
同じ写真を掲載して恐縮ですが、本物は、下の写真のように全体的にチップがにごり、4弦や6弦は、シュリンクして赤茶けてきています。
・・・
ん?
んん???
あ、写真間違えた!
こちらでした。
↓
↓
はい。これが本物の9 0663ですね。
渋いですね。
ということは、、、さっきの写真は、、、?
私のJPでしたー!
西の方にある会員制の工房で秘密裏に(?)製作されておりました。
BOTBの9 0663みたいに、「4弦と6弦を遠慮しないでいいんで、ハードエイジングしてやってくれたまえ」と気軽に依頼したのが事の始まりでした。
すっげー大変な工程だったようですw
次はもうやらないと念を押されています^^;
左から、ノーマル(未加工)、4弦用、6弦用。
ご覧にように、形が変わって、シュリンクを表現しています。微細ではありますが、確かな違い。
すごいです。この辺が今回の重大なMODのポイントです。
並び順違いますが、こっちの方が分かりやすいかな??
真ん中、6弦用が確実に一回り小さいですねw
こんな感じでホットナイフ(?)で削ったり傷つけたりしながらヤスリで整えて、、、という大変な手間が。
そうだ。書き忘れましたが、このチューナーチップは、DMCのものです。
エイジド版ですね。
ところが、これ、2013年のGibson純正のクルーソンにはシャフト径が合わないようで、、、
JPの今の音に満足しているため、チューナー自体は変えたくない。
ということで、
純正チューナーに合うようにネジの穴を拡大してもらいます。
また面倒なことになっています。
こんな感じでそろそろ発送しますね、、、という連絡があってからも、さらに熟成が重ねられ、、、
最終形です。
右のセットのチップはおそらくDMCのノーマルでしょうか。
左のセットの4、6弦以外はエイジドのまま。少しエイジング処理されてるのかな??
6弦の赤茶けた感じだけではなく、4弦の激しく汚い感じも萌え萌え~。
おもわず写真もロマンチックになるというもの。
というわけで、
ビフォー。
アフター。
本物9 0663。
私のJP。
素晴らしい!
ん?
あ、、、あれ、、、?
・・・ちょっと、、、JPのトラスロッドカバー、ピカピカしすぎじゃないですか??
これ新品ぽく白が輝きすぎじゃないですかっ?
精神的に限界に達したら親方に相談してみますw
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