アコギ3本比較(Collings、Epiphone、Martin)

 

というわけで、ハミングバードがどんな感じなのかみるために3本比較してみます。

まずはコードストロークからやってみます。

 

早速、動画^^

 

 

 

アコギで、ピックを持たないでストロークする弾くやり方がよく分かっておらず、なんかたどたどしいです。。。親指と人差し指をなんとなくピックを持つような形にして振ってるんですけどね。。。

 

ま、それはおいといて、音の違いについては、動画最後に「まとめ」というのがあるので、これは結構わかりやすいんじゃないかと思います^^

 

 

 

【音量について】

 

動画では音量差はある程度揃えちゃってますが、実際は、

 

D28 > OM-1A > Hammingbird

 

って感じです。

D28の音量は圧倒的。

 

 

【感想】

 

まあ、、、

 

やっぱハミングバードはこうやって比較しちゃうとペラい音がするなあ、、、と言わざるをえないが、価格差を考えたら当たり前、というかそうじゃないとツライところでもあるw

 

ただこうやって録音したのを聴いてると、弾いてる時に感じるよりも差がないな、とも思った。自分で弾いてるともっともっと圧倒的な差がありますw

 

ハミングバードで気になるのは音質よりも、なんか変な共鳴があることかな。

 

音を出していると、ちょいちょい変な共鳴があって「ひぃ〜〜〜〜〜ん」って音がします。

この動画でも最後の1音の際に、すごい高いところできぃ〜〜〜〜んって言います。

 

最後、「じゃーん、じゃじゃじゃジャーン」ってやってると思うのですが、この最後の赤字のところでキィィィィィィーンってなるやつです。

 

これが結構弾いてると気になるんですよね。。。時にはもっとぶわっと膨らんじゃって、耳に痛い場合もある。

 

今までOM-1AやD-28ではこう言うのを感じたことがないので、これはハミングバードだけの現象だと思うのですが、まあこの辺がなんとなく価格差による材だったり組み立て精度の差なのかしら、と思ったり。

 

次回はソロギターっぽい比較を準備してるのですが、そっちのほうがこの変な共鳴がわかりやすいです。

 

 

ちなみに弦はどれも新しいです^^ハミングバードだけ2日分くらい古いのかな?

 

 

OM-1Aは、私の弾き方はともかくとして、こう、低音が柔らかいというか、なんか優しい感じがする。

 

このギター買った時に言ってた話ですが、「たけのこの里」のような音がすると思っています。甘くて、クッキー生地がサクサクかつしっとりみたいな。

 

D28は、パワフルで張りがある。

ストロークだとわかりにくいですが、ソロギターっぽいものを弾いていても、ピアノ的で硬質な美しい響きがあって、うっとり度は高い。

 

D28がスタインウェイだとすれば、OM-1Aはベーゼンドルファー的であると言えるのかも。

(ちなみにベーゼンドルファーは一回も弾いたことはない。動画で見ただけ)

 

 

よかったらみなさんの感想も聞かせていただけたら嬉しいです。

(演奏がダメだというのは無しの方向で。。。w)

 

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