電池でペダルの音が変わるか。
さすがに変わらんだろう、と思ってたのですが、驚愕。
変わる!
なんで????ww
あるペダルを試していた時に、電池からACアダプタにしたら、ぐっと良くなりました。
具体的には、音に張り感がでてきて、それまでのちょっと寂しい感じが一掃されました。
他の電池も試してみると、これがいろいろ違う。
エフェクターによく使われるD社のは、ミドルが強くなって音に太さがでて確かにいい。
他のメーカーのは、ハイがキラッとしてくるなど、わりと個性が出る。
なんで????
意味がわからない。。。
またダメだった電池に戻す。
明らかに音がしょぼくなる。これはかなりわかりやすい変化でした。
「俺、わずかな違いも聞き取るよ!」みたいな気合は必要ないです。普通にしてればわかると思われる。
これは、どの電池を使用するかによって、ペダル自体の評価が変わってしまうレベルです。。。
面白かったので、手元にあったいろんな電池をとりあえずつけてみたのですが、音が出ない電池がある。テスターで調べると、まだ半分くらい残ってるのに。
多分、このペダル(名前は伏せておきます)、電圧にシビアなのだと想像する。
電池ごとの電圧の差が、音色の変化に現れやすい回路設計なのではないか、、、と。
そんな回路設計があるか知りませんが、多分あるでしょう。。。多分だけど。
例えばフィルター回路が生成されてれば、電圧は主要パラメータなので、当然大きな影響がある、、、はず。
でもなんかフィルターだけで説明できるとは思えないほど電池ごとに音色の個性がでたんだよなあ。不思議。誰か理由を説明いただけないでしょうか。。
もっとも、ペダルによっては、電池の差はここまで現れないかもしれません。
ただ現れるものは現れる。
「電池で音、すげー変わるぜ!」
というのは、正確には、
「電池で音、すげー変わるペダルがあるぜ!」
ですかね。これなら間違いなく真実なのでわりと安心感持って主張できます^^
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