中国グランプリ予選を見ました。
結果は見てない人もいるだろうから、言いません^^
第一戦ではさほど感じなかったのですが、第二戦中国では、2017年型マシンのスピードがよくわかりました。
コーナーへの入りで、スパッ!と車が鋭く切れ込んでく感じや、高速コーナー中もスピード感があり、かなりの迫力です。予選では、シューマッハが記録していたコースレコードを軽く破ってきましたし、史上最速のF1マシンであることは間違いなさそうです。
シャークフィンとTバーはいただけないものの、全体的なフォルムはかっこいいし、これで音さえ戻れば、、、言うことなし。
ある記事によると、2011年、自然吸気V8エンジン時代、メルセデス製V8は128デシベルを出していたそうです。これは、普通の人であれば痛みにも似た感覚を覚える音量、とのことでした。
エンジン規定が変わった2015年はフェラーリが102デシベルほど。今は多少改善して、2017年は、メルセデス&フェラーリエンジンが110デシベルくらいは出るようになったようです。
ただ、いわゆる「耳をつんざくような音」は120デシベルからということなので、まだまだ程遠い。
それはともかく、今年はメルセデス vs. フェラーリの構図は間違いなさそう。シーズン中の開発競争でどうなるかというのはありますが、少なくともここ数年のようなメルセデス圧勝劇ではなくなりそう。
マシンの差はおそらく0.1-2秒というところで、気温やサーキット特性によって変動しそうな感じ。あとはドライバー勝負、、、ですが、どうでしょうね。
ライコネンファンなので頑張って欲しいけど、2017年は年齢的にも経験的にも、お互いに油ののりきったといえるハミルトンvsベッテルの一騎打ちになりそうです。
久々に熱いシーズンになりそうで楽しみです!
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