UFC Fight Night ホロウェイ vs. ケーター

二回連続でヴォルカノフスキーに判定で敗れたホロウェイ。今回はフェザー級6位にランクされるカルヴィン・ケーター戦です!

去年からUFC見始めたので、またランカーで知らない人、試合見てない人いっぱいいますw カルヴィンケーターも知りませんでした。

が、過去映像をちょっとみると、めちゃくちゃガタイがよく、肩がぐっと入ってパンチがよく伸びる。パワーありそうです。

ホロウェイの強さは疑いないのですが、こうやって向き合うと、身体のフレームが違うので、パワーがひとまわり違うようにみえる。ホロウェイは1発食らったら危ないんじゃないか、、、なんて思ってしまいます。

試合の感想

序盤はお互いにカーフキックを蹴ってヒットさせています。ただ、そこまで強くは蹴ってない。また、ホロウェイは矢地がやってたような膝をねらうサイドキックを混ぜているのですが、これが絶妙にうざそうで、効果的です。効いてはないとおもいますが、結構嫌だし、前進を止められるので相当うざいと思われる。

しかしスピードに勝るホロウェイ。徐々にヒット数を増やしていきます。結構強いパンチも入ってるように見えましたが、まだまだ致命傷にはなりません。一方で、ケーターも重そうなパンチを出してきます。概ね避けているものの、時おり強くヒットしてます。まともにもらったら怖いな、という緊張感があります。

さて、1R後半、ホロウェイが明らかに押してきました。バックスピンキックがもろにあたり、一瞬動きが止まるケーター。これは効いたと思います。その後もビックヒットが。

ケーターはまだ力を失ったようには見えませんが、かなりダメージがあるでしょう。

2Rに入るとさらにホロウェイの攻勢が明確に。ついにホロウェイの踏み込んでの肘がヒット!これは強烈!その後もヒジがきつい!これは恐ろしい攻撃ですね。ものすごい踏み込んでの肘は、まるで斧かナタをぶん回してるみたいです。恐ろしい。これは喰らいたくない、、、

その後もビッグパンチをくらいふらふらになるケーター。しかしホロウェイの入りにアッパーを狙うなど、様々な工夫がみられます。2R終盤、組みにもいきますがホロウェイを倒すことはできませんでした。大ダメージの2R。これはもう3R、ケーターはKOされちゃうだろうなと思いました。

さて、3R。

ホロウェイの攻撃が続くものの、ケーターも一部で盛り返します。ホロウェイが踏み込んできたところでカウンターで良いパンチを当てる。これはひやっとしましたが、ホロウェイは動きが止まらないですね。

その後もホロウェイの攻勢が続くのですが、ケーターはタフ。異様にタフです。

そして残り2分でケーターのワンツーがホロウェイにクリーンヒット!!強いパンチです。しかしホロウェイも比較的細身の体格ながらめちゃくちゃ打たれ強いですね。終盤になって、1Rから喰らいまくっているホロウェイのボディ打ちに、ついにケーターが嫌な顔をするようになってきました。

ケーターが脅威的な打たれ強さを見せてまさかの4R突入。1Rみるとホロウェイ楽勝かとおもいきや、そう簡単にはいかない。さすがUFCランカーですねえ。ほんとすごいわ。

4Rホロウェイがやや慎重になったか。変わらず攻勢が続くものの、これまでの3Rに比べるとややペースダウンか?

ケーターは被弾は仕方ないものとして、ホロウェイの打ち終わりや入りを狙っているようにみえます。これが危ないので多少慎重に戦ってるのかもしれません。

そして遠い距離から的確にボディを当てつづけるホロウェイ。ケーターは絶対苦しいはずなんですが、なんなんでしょうね、このタフさは。

とはいえ残り3分、ケーターはやはりボディが効いてきたのが目にみえるようになってきました。よろめくケーターですが、詰めにかかるホロウェイが近い距離にくると拳をぶんまわし、ヒジも入れてくるのでまだまだ危険。

うっかりあたったらホロウェイがKOされることもありうる。

それにしても、このヒジの打撃はRIZINではほとんど見たことがないが、恐ろしい武器ですね。ちょっとくらいのガードは平気で壊してしまいます。

もうKO寸前に見えるケーターですが、驚くべきことに、攻撃はまだ恐ろしいものがあります。雑にやったら返り討ちを食らいかねない。強い。これがUFCファイターかあ。。。めちゃくちゃなタフネス。RIZINならとっくにストップかかってると思いますが、こんな試合して身体は大丈夫なんだろうか。

なんと5R突入。圧倒的優勢ですが、ホロウェイにしても、4Rはケーターの強い打撃を食らっているので油断できないです。

5Rはもう痛々しかった。。。血だらけでひたすらホロウェイの攻撃を喰らいまくるケーター。

残り1分半でまたしてもボディを効かされるケーター。その後、ホロウェイは打ってこい!とアピールしてノーガードでディフェンスします。

なんか怒っているホロウェイ。まったく攻めてこなくなったケーターに、こんな試合じゃ盛り上がらないだろ!なぐりあおうぜ!とでも言ってるのでしょうか。試合後のインタビューで質問がきっといくので、なにを言ってたのか知りたいですね^^

さて、試合終了。当然ホロウェイの圧倒的判定勝ち。

スピードに勝り、攻撃のバラエティに勝っていた。やはり強い。これに殴り勝ったヴォルカノフスキーが恐ろしすぎますね。

ヒジ攻撃はRIZINで誰が使い始めるか?

今回、印象的だったのがホロウェイのヒジ攻撃。

マジで恐ろしいです。

先日のRIZIN26でムエタイの吉成名高選手が、近距離でこういう肘を出していました。

ただ、ホロウェイのヒジは、通常の距離から、パンチと同じように思いっきり踏み込んでフック、、、でなくてヒジ、という攻撃でした。

初動はオーバーハンドのパンチのような感じですが、そこからヒジをまるでナタのように相手の顔面目掛けて斜めに叩きつけてるような感じです。

ケーターはしっかり攻撃が始まった段階でガードしてるのですが、吹き飛ばされてますね。顔面を守れたとしても、ガードしてる手が壊れそうです。また、これが普通のフックだったらガードして無事に終わってたのかもしれません。

これをケーターはこの試合中、何発も食らってました。。。

この攻撃はマジで強烈。恐ろしすぎる。

有効な攻撃だと思いますが、とはいえ、当てるのは簡単ではないですね。自分で立ってやってみたのですが、踏み込んで相手の顔面に肘を当てるってのはかなり難しそうです。

かなり近い距離で出すものなのでリスクもあると思います。でもこのホロウェイのように使いこなせたらえげつないくらい強力だと思いました。

一方のケーターも肘を負けじと出していました。今時のMMAストライカーの必須攻撃になっていくかもしれませんね。

やはり選択肢が多いと、MMAでは有利だと思います。一つに特化するよりも、MMAでは攻撃の種類は多ければ多いほど良さそうに感じます。今回も、ホロウェイがスピードとバリエーションで圧倒したという内容だったと思います。

さて、このヒジ攻撃。日本では誰が使い始めますかねー。

個人的には、平本選手とか、萩原選手とか朝倉未来選手とか、あの辺がこの、スタンディングで飛び込んでヒジを使い始めると面白いなあ、と思います^^ これ、クリーンなイメージの選手には似合わない攻撃ですよ。えげつなさすぎてw 

アブダビは観客が大声援おくってた

さて、今回はアブダビでしたが、観客が入ったようですね。

もちろん間引いて入れてますが、それでも観客がいるほうが映像的な盛り上がりが全然良い^^しかしRIZINは比較的みんな我慢して拍手で観戦してますが、アブダビではめっちゃ絶叫してますねw 途中、ホロウェイの大コールがおきてました。 

コロナ的にはちと心配^^;

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