今年のグラミーを総なめして以前にもまして注目を集めるビリー・アイリッシュ。
グラミーとったのをきっかけにアルバム聴いてみたんですが、なんかハマる。
ささやくような歌い方に綺麗なハイトーン、深いビブラート。今風の超重低音。
そこまでわかりやすくアッパーな曲じゃなくて、どっちかというとダークで静か、、、というと言い過ぎですが、決してド派手に盛り上げる感じの曲ではないですが、なんかテンションあがります。いや、かっこいい。
そのビリーが007の最新作の主題歌だそうです。
あのささやくような感じの歌声は雰囲気にマッチするとおもいました。
ダニエル・クレイグこれで最後だそうですね。
何度か書いてますが、この人、最初写真を見た時は、なんか冴えない人がボンドになったなー、、と思ったのですが、カジノロワイヤルみたらそんな印象は1発で吹き飛び、個人的には歴代最高のボンドです。
ショーンコネリーはちょっと世代じゃないのでいまいち自分では比較できないんですよね。。。
いままでのちょっと優男風の感じから、一気にワイルドでデンジャラスな雰囲気をまとうボンドになりましたし、何よりこの人、スーツがめっちゃくちゃ似合う。
鍛えてるからというのもありますが、顔小さいんだよな。。。
身体は鍛えられるかもしれないが、顔は小さくできない^^;;;
でもさすがにダニエルクレイグも年取ってきたからたしかにそろそろ代わらないと、て感じですね。
さて、ビリーアイリッシュ愛聴中ですが、オスカーのパフォーマンスでビートルズのイエスタデイを歌ってるのがありました。
あのささやき歌でどんな風に歌うのか興味しんしんで聴いてみたんですが、、、いいですね。
そしてビリーはこの緑の髪に、記事の内番上ではった写真のお団子ヘアがいまのところ一番似合う気がします^^
しかしアルバムはいい曲だらけですね。
でもささやき歌声と結構ダークでそこまでアッパーな感じの曲じゃないので、ライブはどうやって盛り上がるんだろう、とおもってみてみたら、ちとびっくり。
こんな感じなんだ。
ビリー自体はかなり躍動感あふれるパフォーマンスですね。ささやき声なのにw
ビリーアイリッシュはお兄さんと一緒に曲を作ってますが、この人たち、宅録の人なんですよね。すげえ。
グラミーの授賞式で作曲・お兄さんのフィニアスが「今、ベッドルームで音楽を作ってるみんな。君らもいつかこんな賞がとれるよ!」と言ってて、なかなか感動。
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