Gさんのご厚意で、まだD28をお借りしています^^
これにより、年代違いを自宅で比べられるという超贅沢が!!!
ちなみに、左が私の1959年製で、右がGさんの1974年製です。
ピックガードの色もこの写真だと分かりにくいですが、下部の形状が少し違いますね。
まあ、知らない人にとっては以前、間違い探しレベルの差ですw
ブライト&硬質な1959と、リッチでスイートな1974
違いを一言でいうと上のような感じですかね。
さて、動画作りました。iPhoneで撮影。
・・・が、弾いてて感じるほどの差が出てないなあ。
響き方が全然違うので、目隠しでも、どっちのギター弾いてるのかわかるくらい感触は違うのですが。
59は、なんというか透明感高い響き方というか、こーーーーんというボディの響き方をします。貫通力ありそう。まっすぐな感じというか。
74は、じ~~~~~んと深く鳴り響く感じで、倍音豊かで複雑。ややソフトな音色が出てきます。
ソフトな、、、というのは59との比較において、にすぎません。D28なので、全体的にはばん!とでてきます。
手元の2本を1フレーズずつ持ち替えて弾いてみると、やはり59のほうはソリッドで木琴のような感じの鳴り方。
弾いてると、、、なんでしょうね。清流のような感じ?
とにかく、なんか清い感じがします。
74は、もっと複雑に響いている。
弾いていて、リッチでふくよかで美しい。
59はなんだか木刀のようです。
74を弾くと、美しい倍音感で、ぐっときます。
ああ、いいな、これ。って感じです。
そして59に行くと、透明度の高い響きがぐわん!ときて素晴らしい。
相当、弾いていて違う。先も言いましたが、静かな場所なら、ブラインドでもどっちのギターを弾いているのか、簡単に見分けがつく気がします。
ただ、Youtubeではそこまでの差を感じないかもしれないですね^^;
最初のじゃらーんの比較が一番わかりやすいかも。
この硬質な響き感がハカランダの特徴なんでしょうかねえ。どうなんでしょうね。
まあ、弾いてるのが自分で、アコギは右手のピッキングの加減一つで、出てくる音がだいぶ違うので、動画はそういう意味ではあまり参考にならないのかもしれないです。
音量は弾いてる感触だと、わずかに59のほうが大きい感じがしました。
さて、59のこの感じが気に入ったとはいえ、やはり74の深く鳴って倍音が出てくる豊かな感じ、いいな。。。この路線つきつめると45とかですよね。。。
・・・というわけで、ろくなことにならなそうなので、返したくない気がしつつも、早めにGさんに74をお返しするのが身のためでしょうねww
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