今日は練習かねて色々実験デー。
BE-100とUnit67は今回初めて組み合わせてみましたが、やはりUnit67は優秀な子であると思いました。
<クリーンCh編>
BE-100のクリーンにUnit67のコンプの組み合わせはかなり良かった。
輪郭が際立ち、リッチ感が増します。
前回のファーストインプレッションでも多分書いたと思うのですが、このコンプはいい利き方するなあ。
ちゃんと音量の粒が揃ってサスティーンが得られ、なかなかスムーズな感じです。
ただ書きながらふと気づいたけど、超細かい微調整はどうだったかな。これ、パラレルコンプ方式になってるようで、右にいっぱいでフルウェットだそうですが、真ん中くらいから全開までそんなに有意の差があったかなあ、、とふと思った。同じようにゼロから真ん中までもどれくらい微調整きくかは、次回の検証項目としよう。
<歪みCh編>
ブースト量を上げていくと、自然に歪みも増し、ここもかなりスムーズ。
ちなみに、ここでコンプを上げていくと、結果的に歪み量も増すので、ある意味、エキストラゲイン的にも使える。
そしてやはりRangeつまみが美味しい。
バンドの中で試してないのでなんですが、これは目立つ。音が目立つようになる。
ぜひともソロのブーストで使いたいですね。今回は出番ないですが。
というのも、次回5月のライブもLuna Sea続行なのですが、INORANってマジで全くソロ弾かないんですね。
コピーしてると、ソロどころか、オブリ的なものや曲のテーマに関わるのもそんなに多くないってくらいの印象。
ここまでリードとサイドの役割がスパンと分かれてるバンドって珍しい気がするんですがどうなんでしょう。
ともあれ、Rangeは音が目立つようになるので面白いですね。HighとLowのEQはまあ微調整用って感じ。効果的ですが、派手さはない。
<他ペダルと組み合わせ編>
ほとんどの場合、後段に置くのが使いやすいかなと。
UNIT67→他ペダル の場合、Unit67で増幅されたシグナルが他ペダルに入っていくことになりますので、他ペダルのヘッドルームとでもいうべきものにかなり左右される。
印象としては、前段におくと、最終的な歪みが、音が割れたようになってちょっと引っ込む感じになることが多い気がした。
逆に、Unit67を後段に置くと、ペダルの歪みに加えて割と素直にUnit67のブーストやEQ等をアドオンできる感じでした。
これは歪みチャンネルに歪みを足してるからそうなりやすいというのもあるので、今度はクリーンチャンネルでも接続順試してみます。でもクリーンチャンネルだと、前段に置くか後段に置くかで役割変わるかな。
ゲイン増したいなら前段で、音量上げたいなら後段になるかなあ。クリーンチャンネルの場合。
まあ、今度やってみます。
それにしてもこのUnit67は音がクリヤーで、いろんな用途に使えるすごいいいペダルだなあ、と感じてます。
ブースター、あるいはコンプどちらとしても、、、ってまさにこの製品のコンセプトそのものなので今更ですね。。。
最近はペダルは処分するばっかりで久々に買ったわけですが、これはいい買い物だった率が高まってます。ボードのレギュラーとして定着する可能性大ですが、さて何番目に配置しようかなあ。
前段のスイッチ1に配置してあるStrymonのOB.1と入れ替えるのが素直っちゃ素直なんですが。もし2番以降に歪みを置くとなると、Unit67は後段がいいかもね、っていうのとぶつかるので、ちょっとこの辺はもうちょっと考えます。
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