※頂いたコメントで気づいたんですが、動画とあわせる録音ファイル間違えてました。もうちょっとディレイが聞こえるバージョンに修正
最近、改めてディレイにはまっています。
週末、TIMELINEでいろんな設定を試してみたり、ディレイが映えるリフを模索したり、一人悦に入っておりました。
やっぱ、あれですね。付点8分最強だな、と。
いや、もちろんフレーズ次第なんですが、特になにも工夫しないで弾いてても簡単に桃源郷に入れるのはやはり付点8分、、、
なんの話かというと、ディレイのタイミングのことです。ディレイのセッティングはいろいろやったので、その辺は改めてどっかでまとめて備忘録として書こうと思います。
ともあれ、付点8分で遊んでいてせっかくだからなんか曲を弾こうと思いました。
まあ、ディレイといえば、U2のジ・エッジだろう、、、と。
それにしてもエッジってレスポール持つんですね。勝手にストラトかテレキャスのイメージでした。
ディレイを効果的に使った音色は、まさに誰が聞いても「エッジ」とわかる、まさにこれぞシグネチャーサウンドと言えるものじゃないでしょうかね^^
Where The Streets Have No Nameをはじめて聞いたときは驚きました。
U2は特にファンというわけではないのですが、さすがは世界的なバンド。
忘れられない名曲が多いですね^^
そんな中、わたし的にはこの曲。
Pride ( In The Name Of Love ) が好きです。U2の代表曲のひとつですね。
ディレイ研究の課題曲としてバッチリじゃないですか!
というわけで弾いてみた動画貼ります。
この音源、ギターが3本入っていますが、全部自分で弾きました^^
先に言うと、歌が入った瞬間にみなさん驚くんじゃないかと思いますwww
【本動画のポイント】
この動画はいろいろ新しいことや自分なりの発見があったので、それをどうしても主張したいですww
ポイント1:歌ってるの誰やねん
だれなんでしょうか?www
私ではないですよ、言っときますが。
これだけ歌えてれば、とっくに披露していますw
このPrideをコピーするにあたって、すぐに気づいて困ったのは、2つ。
1. 原曲の上にギター弾いて録音しても、自分の演奏なのか原曲の演奏なのかわからん。
→ エッジのギターの音色と多層的なディレイがこの曲のサウンドなので、その上にかぶせて録音してもわけがわからなくなる。
→ だからといって自分のギターの音を上げ過ぎると、全体に馴染まず聞き苦しい。
というわけで、オケが必要だと思いました。
オケを作るには、前にもどこかで書きましたが、Ultimate Guitar.comからGuitar Pro用のファイルをダウンロード(無料)するのですが、そこでふと、ギターバッキング・ドット・コムがあったのを思い出しました。
これだけの有名曲ならオケあるだろう、と。
(備考)Guitar Proで楽譜とオケを無料で作るやりかたはこの記事です。
→ Guitar Proの活用法
思った通りありました。
早速弾く。
・・・
致命的な欠陥が。
この曲って、、、
「ボーカルがないまま弾くとすごくつまらない」
です。
基本、同じフレーズをずっと繰り返してるので、歌がないと弾いてても、聞いててもすごくつまらないです。
これはどうしてもボーカルが必要だ。。。
いろいろボーカル抽出のやり方を調べてみましたがけど、なんか上手くいきませんでした。
それにGuitar Backing.comのオケには余計な音も入ってて消したいなとかいろいろ思い始めました。
これは、オケ自分でつくって初音ミクに歌わせるしかないのかと思いましたが、、、ちょっと面倒すぎます。最近忙しいので。。。
すると、上述のGuitar Backing.comに「Customize」というリンクがあるのを発見。
Customize this trackというリンクをクリックすると、、、
こんな感じで、パート別にOn/Offできます!!
すごい!
これこそ私が望んでいたものです!ボーカルもあります。
いつのまにか、サイト名が「Karaoke Version.com」に変化していますが、まあいいでしょう。
ギターパートを全部OFFにして、ダウンロードをクリック。
・・・な、、、
有料・・・だと?
3ユーロ。ということは、390円。
でも、もう気持ちが盛り上がったので買いましたw
自分で作る時間を考えたら390円オッケーな気持ちになりました。
ポイント2:音色作り設定(ディレイだけじゃなかった)
ポイント3:弾き方を工夫しないとぐしゃぐしゃに
ポイント1が長くなりすぎたので、他のポイントは目次だけにしてまた別の記事で書こうと思います^^
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