先日、Dyna Red Distortionの記事を書いたので音を録音してみようと、今日はペダルであれこれ試していました。
右から、bjfeのDRD(Dyna Red Dist.)、LeqtiqueのRED(Redemptionist)、同ブランドの9/9、SuhrのRiot。
アンプは、Mesa/Boogie Mark V。
Ch1のクリーンですが、FATモード。Boldはオフ。
ギターはレスポール(JP)です。
では、まずDRDから。
適当なフレーズを弾いてみたものの、速いところが弾けてないw
DRDの歪み方はかっこいいですね。
荒々しい。
ゲインは12時〜13時くらいが一番いい、というか好きかなあ。扱いやすさとのバランスにおいて。14時以降はちょっと飽和感が強いですね。
DRDはローが結構なくなるのですが、Mark Vとの組み合わせにおいては気にならない。
個人的にはDRDはフェンダー等のような低域に厚みのある音色のアンプにマッチする気がする。
一部のマーシャルなんかだと、ローがなくなりすぎて細い音に感じる場合があると思います。
2台目はLeqtiqueのRedemptionist。
REDと略されることが多いようですね^^
上のDRDをベースにしてるとかしてないとか。。。
さて、これ、大変お気に入りです。というか素晴らしいです。いろいろと。
前にも何回か書いてますが、ペダル初心者で何買えばいいですか?ともし私に聞いてくれるなら、迷わずこれをおススメです。
なんでそんなにおすすめかというと、とにかくいい音でいろんな機材と組み合わせやすい。
まずゲイン幅が広い。
ローゲインなオーバードライブ、むっちりしたオーバードライブ、攻撃的なディストーションまでカバーしている感じです。
動画中でもこのゲイン幅は感じられると思います。
また、小さいつまみが、ローカットのフィルターなのですが、これによって、アンプやギターの違いに合わせやすい。
低音がでるレスポール+フェンダーアンプとかだったら、ローカットしていけばちょうどよくカラッとするところが見つかりそうです。
逆にシングルのギター等をつかっていて、線が細いと感じたらローが出る方向に調整すると厚みが出てくると思います。
このローカットとトレブルの効きがなかなかよろしくて、非常に汎用性が高い印象。
そして音質もとてもよい、、、と思います。まあ音は好みですが、上質な感じです。
歪みの中にLeqtique特有のちょっとしたチリチリと細く、すこし金属臭みたいなのがあるのですが、私は好きなんですが、嫌いない人はいるかもしれない。
そしてなにより安い!!
高騰する昨今のエフェクター界において、実売15000円は素晴らしいコストパフォーマンスです。
蓋を開けても綺麗でかっこいい。高品質!とにかくなんかすごい。とても立派で偉いブランドです。
そんな偉いLeqtiqueの中でも今のところ、このREDがダントツに好きですね。。。まだ弾いたことないのもあるんですがw
Suhr Riot。
有名ペダルですね。
実は、初めて買った「高級エフェクター」ですw
ガッツがありながら、倍音感も豊か。
すごくカッコいい音なので、なんどか実戦投入を試みるも、実はどうも使いこなせずにいますw
自分の機材との組み合わせにおいて、どうもうまくセッティングが合わない。
具体的に言うと、音が後ろに引っ込んでしまいます。
まあ、ゲインが高すぎたのかな。。。動画でもわかると思いますが、ゲインが上がってくると、倍音感も増しますが、ちょっとこもってくるようなところもあります。
昔の比べてゲインセッティング下げられるようになってきたので(当社比w)、今ならあの頃よりは使いこなせるかもしれない。
でもはっきり言って、音色的に好みじゃない部分が多い。でもなんとなく手放せない。使いこなせない自分の方が悪いと思っている。
という位置付けのペダルです^^
Leqtiqueの9/9。
B’zバンドでハイゲインを探していた時に買ってみた、というものでした。
これが初Leqtiqueかな?多分。あれ、REDと一緒に買ったかな?忘れました。
この9/9ですが、ぐっしゃぐしゃに歪みますw
倍音感豊かなディストーションという感じで、ゲインあげたRIOTにちょっと似てるのですが、こちらのほうが私は音が前に出てくる感じがしています。
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< p>で、どれが好きなのかというと、やっぱDRD、、、なんですが、REDも好きですねえ。。。甲乙つけがたい。この二者なら引き分け、、、にしたいですw
荒々しく粗野なDRD、それをもっと洗練させて歪みの粒も細くし、機材マッチングの幅を拡げたのがREDという感じでもあります。
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