BJFE Honey Bee OD

先日の記事でeBayでゲットと言いましたが、まちがいでしたw
それは後で書きますね。

このペダルは、普通に楽器屋さんでゲットしました。

生前の父のお見舞いで、この2ヶ月、実家のほうによく行っていました。そこで、ふと目に止まった見知らぬ、こう言っては失礼ですが、若干、場末感のある楽器屋さんにふらっとはいってみると、、、

そこに、いきなりありました。。。
BJFEのHoney Bee ODです。

・・・実物見たの初めてです。

どうやら委託品のようです。ちょっと高かったので、価格交渉してOKでたので速攻お持ち帰りさせていただいたのですw

BJFEは塗装が薄くてすぐ禿げるらしく、この個体のように完璧に綺麗なのはどうなんでしょうね。それなりに貴重かもしれませんね。知りませんが。

もっとも私が使ってるとすぐ剥げてしまうでしょう。そうなる自信がありますw

非常におおざっぱで、いい塗装ですねw

めっちゃざっくりしてます。端っこのほうは塗料が溜まってダマになってたり色が濃くなってますが、それがまた溢れた蜂蜜感を醸成しています。

いや、非常に味わい深い。

コントロールは、左からボリューム、トーンコントロール、ゲインです。

あまり音量は大きくないペダルです。もうちょっと大きくてもいいかなとは思いましたが、ユニティゲインにしやすいので、こっちのほうが使いやすいのかもしれません。

トーンコントロールは、フィルター的なかかり方ではないです。そんなに強く効くコントロールじゃないですが、左に回すとややローより、右でハイよりになります。トーンはトーンなのですが、なんだろ。まだうまく言えませんが。。。

バランスいいのは12時から少し左に回した9時~10時くらいの位置に感じました。あくまでJCM2000のクリーンチャンネル、EQはすべて12時という状態でです。ただ、この辺にした時に、音がぐいっと太くなるポイントがあります。

別に9~10時にしても、ハイはでています。ただ、ローの厚み感が少し出て、アンプからの出音全体が太くなる感じがして好感触。

BJFEのペダルにはこのように裏蓋に手書きの絵が書いてあるようですね。
かわいいw

音については、まあ、バージョン違いなSHODという風情です。

ただ前の記事に書いたように、SHODよりもダークな質感。
SHODのほうがカラッと明るいです。出力も断然大きいです。

ボリューム位置を見ていただきたいのですが、SHODとHoney Beeで音量を揃えるとこれくらいの差がでます。

まあSHODは音でかいですけどね。。。

SHODのほうがブライトで元気があるというか、ミドルの帯域も少しHoney beeとずれています。SHODのほうがレンジ感はやや狭い印象。Honey Beeのほうがレンジが広い感じです。

ここは2つのペダルで結構音色が違う部分だとおもいました。

ガーンと弾くと、SHODのほうがより派手な音がします。

なんか、バッキング的なのがHoney Bee、リードにはSHODとでもいう感じの差というか。
いや、どっちをどっちに使っても良いと思いますけど。

Honey Beeは、SHODよりも全体的にひと回り上質感があります。でもなんというか、しっとりしてますww

SHODよりもタッチセンシティブですし、よりレンジが広く、透明感が強い。

Honey Beeは、Bearfootからも復刻されています。
BJFEとBearfootは、音一緒という声もちらほら聞きますね^^
たしかにBJFEは、球数すくなくBearfootより高いですから、すなおにBearfoot買ったほうが賢いということは言えるでしょう。

・・・でもこの脆い塗装が素敵!

私の場合、ペダルは音色だけではなくてファッションアイテム的側面があるので、見た目がカッコイイということはそれだけで価値がありますw

ユニクロのTシャツも買うけど、かっこいいTシャツは、おなじTシャツでもかっこいいだけで価値が高く感じられるのです。その辺は人それぞれですけどね^^

さて、まだまだ検証不十分なこのペダル。SHODとの比較音源とかも撮ってみたいところです。

冒頭でeBayが、、とか言いましたが、eBayでゲットしたのはこっち。

(注意)一部ぼかしています。

ワ・・

ン・・・コ?

ラブラドール・レトリバーか?それとも・・・?

もうひとつBJFE登場。こいつは、、、かなりレアなようです。
ほんとかどうか知りませんが。。。

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