稽古17・18回目

この週末2回の稽古をしたので、まとめてメモ。

先週の復帰練習では身体がバキバキになって、まじで数日しんどかったのですが、身体が慣れたのか、今回は帰宅後、あのボロ雑巾感は出なくなりましたw

さて、この二回の稽古は、自分では進歩を感じました。先生方の講評は同じようなこと注意されてるので変わらないので、まだ全然通じてないのだと思いますが、自分ではちょっと進歩を感じてるのです。

それは一足一刀から打ち間に攻め入るギリギリの間合いのところの解像度がやや高まったということです。

しかしここ、先生が先に動いたところをつい応じてしまったりすると、「まってちゃダメ」「気の攻めが足りない!」と指導されますし、逆に行ってしまうと、「自分の都合で打ってこない!」と指導されます。

ここはほんと微妙なところで、なんとなく攻防の中のこの辺をつかめば、、、というのは微かにわかって来た気はするのですが、全然身体はついていかないです。今日は所属道場の館長先生もいらしてたのですが、「違いはほんのちょっとのことですよ。ただ、ここがわかるようになると、位が一気にどーんと上がるから工夫してみなさい」とご指導いただく。

そんな中、この2日間で2人の別の先生から、「腹で練れ」という指導をいただきました。

一人目の先生には、相手の攻めを受けた時に崩れちゃうのがだめ。もっと腹に力を入れて押し返すようなつもりで、というご指導をいただきました。

別の先生には最後打たせていくれた際に、なんか乱れていい打ちにならなかったのですが、稽古後にその点を指摘されて、

「もっと腹でためて、腹で練って練って、真っ直ぐぶつかるように」という内容の指導をいただきました。

これははっとさせられるところがあり、次回以降の稽古で注意して取り組んでみたいと思います。

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