NAMMショーでデモが出展されるなどしていたEnglのアンプシュミレータ登場。
プラットフォームはUAD2ですが、オーディオインターフェースがApolloならば、ニアゼロレイテンシーでいける!って言ってますね。
→ http://www.uaudio.jp/support/uad/72.html
デモの音源、ビデオを見る限りすごいなー、と思いますが、こういうのは弾いてみないとわからないですね^^;ちなみに、少し前に出たSoftubeのやつはデモを10秒くらい触った段階で、自分的にはナシだった。
オーディオインターフェースがApolloな私なので、ちょっと今夜にでもデモをいじってみたい。
ところで、Amplitube3などのソフトウェアのアンプシュミレーターの大きなメリットは、リアンプが簡単な事だと思います。
とりあえずそれっぽい音で弾いて録音すればいいのですが、このとき録音される音は生音になります。なので、あとからアンプセッティング変えて音作りすればいい。
ここでの問題はレイテンシー。
レイテンシーを4~5msecにまで落とせれば普通に弾けると思うのですが、Logicを「低レイテンシーモード」にする必要があって、めんどくさいのと他にも些細な支障があった。
ハードウェアのアンプシュミレーター(PODやKemper)は、その点簡単ですが、リアンプするにはハード自体が対応してないと、不可能、あるいは複雑な配線になってしまう。
POD HDの場合、たしかラックタイプのProであれば、モニターにはウェット(シュミレーターの音)を送り、録音のほうにはドライシグナル(生音)を送るという事ができるので無問題だが、HD300とかHD500にはこの機能はないはず。
そこで機材を増やさないワンストップのソリューションとしては、オーディオインターフェース自体のDSPでアンプシュミレーターをやるというのはすごいいいと思うわけです。Apolloの場合、録音をウェット(エフェクトあり)かドライにするかも簡単に選べる。
あとは、そこに搭載されるアンプシュミレータの質、、、
個人的には、Amplitube3をUADプラットフォームに移植してくれないかな、、、とおもいます。
まあ、今はKemperがあるので必要ないんですけどねww
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