というわけで、BOSSの最新式ルーパーを購入。
これはもうなんというか、コンパクトさとやれることの豊富さと便利さと簡単さのバランスにおいて最強と言っても過言ではないのではないか。
まず、普通のルーパーとしてごく単純に使える。
それもBOSSのループステーションで好評な、円形のリング表示のわかりやすさもあって、まずその時点で普通に満足度高い。
そして、コンパクトなのに2フレーズの録音が可能。
つまり、使いこなせばAメロとサビ、というような2フェーズの進行を特別な工夫なしにやることができる。
さらに、リズムマシーン搭載で何百種類もドラムパターンを持ってるので、これだけで適当にやるだけで、なんとなく曲っぽくなる。
かつ、このリズムマシーンとシンクロすると(しないこともできる)、ルーパーで一番難しいアレが誰でも失敗なくできるようになります。
つまり、ルーパーってタイミングよくボタンを踏むことが難しいじゃないですか。
しかしリズムマシーンシンクロモードでは、リズムとのシンクロが優先されるので綺麗にループがつながる。
具体的にいうと、最後の小節のどこでREC→PLAYBACKを踏んでも、その小節の最後まではルーパー録音モードであり、小節頭から綺麗にPLAYBACKになる。
このため、シビアにタイミングはかって踏まなくても綺麗にループする。
お使いの方ならピンとくると思いますが、DAWのAbleton Liveみたいな感じだと思って間違い無いです。
リズムパターンを選ぶのも、みやすい液晶もあって、説明書読まなくてもできる。
ということで、買って早速遊んでみたやつがこれです。箱から開けて基本動作の確認だけして、まず撮ってみました。
ちなみに、ルーパーの出力とドラムマシーンの出力は分けることもできる。
上の動画の例では、分けてます。
ルーパーの出力をオーディオインターフェースのINPUT1に。
ドラムの出力をINPUT2に入れて、DAWで同時録音しています。
そんな例が必要なのかわかりませんが、まあ、リズムマシーン使わない、ただのルーパーの例がこれ。
エド・シーランのShape Of Youもどきごっこ。
ごく普通のルーパーで、これは最初のフレーズの録音時にちゃんとタイミング合わせて踏まないと滑らかなループにならないです。その辺もごく普通のルーパー。
RC-10Rは、リズムマシーンとシンクロさせて使う場合は、イントロ、パターン1、パターン2、エンディングと4つのディヴィジョン(というらしい)で構成されてるんですが、このパターン切り替えというのはまだ試せてないです。
あと、プレイバック中にリズムの方のボタンをちょんと踏むと、フィルインが入るらしいのですが、これもそういやまだやったことないな。
かつ、こういう録音したフレーズは99個まで保存可能。
マジで至れり尽くせりです。
買ってみてまだ2日ですが、今のところ、完全に期待通り。
事前に調べてこうなっててほしい、こうであろう、と思ったことがほぼそのまんまで、非常に満足度高いです。
いやあ、これ楽しい。。。楽しすぎる。
—–
コメント