ジェット・ストライモン・アタックの第一波である、イエローストライモン。正式な名前はOB.1ですw
ストライモンの他のペダルと比べるとやる気のない、、、というか無機質な名前だ。
公式ホームページより抜粋。
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ストライモン唯一の完全アナログ回路によるデバイス。スタジオ機器と肩を並べるオプト・コンプを足元に。
OB.1は、ヴィンテージ・スタジオ機器でおなじみのオプト・コンプレッサー(1176のようなフォトカプラーを使用したコンプレッサー)をペダルサイズに納めた、完全アナログ設計によるコンプレッサーです。信号のレベルを極めて自然にコントロールするスタジオ機器クオリティのコンプレッション、超低ノイズのパフォーマンスは圧巻です。
OB.1は、ブーストの機能も備えており、ブーストを使用することでサウンドを前面に押し出します。ブーストのタイプはtreble、mid、flatから選択することができ、treble、mid時に持ち上げる周波数設定は、内部のディップ・スイッチを使って変更することも可能です。
深いコンプレッション効果に個性的なトレブル・ブーストでアタックを強調したり、薄めのコンプにフラット・ブーストでアンプをドライブしたり…幅広い用途に対応することが可能です。透明感のあるコンプレッションからヴィンテージ特有のコンプレッションまで、スタジオ・クオリティーのオプチカル・コンプレッサーが、足下で操作可能なサイズに凝縮されて登場しました。
ライン入力(+4dB)にも対応していますので、ミキサーからのインサート等にもご使用いただけます。
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コンプは、20台前半の、第一ギター期に、なぜだか買ったDyna Compを持っているのですが、これは激しくパッコンパッコンします。弾いたことある方ならわかると思うのですが、そうとしか言いようが無いw
ファンク系のカッティングとかだとカッコいいのかもしれませんが、どうにも使いこなせないままタンスのこやしになってるわけです。でも何となく気になって売らないでとっておいてあるのですがw
一方で、DTMで遊んでると、ミックス時にコンプってマストアイテムです。昔は意味不明だったのですが、この数年でだいぶ理解が進んできまして、楽しくなってきていますw
当然ギター・トラックにもコンプかけますが、音量、音圧の粒がそろうので、音が前に出てくるし、聞きやすくなります。
そういうときに使うコンプと、DynaCompって同じコンプというカテゴリーに属すのか?と思うくらい全く違う利き方です。DynaCompは、コンプというか「パッコン・エフェクター」とか名付けた方がいいのではないかw
そう、というわけで、DAWのプラグインのコンプみたいに自然にかかるやつがあればいいのに、と思ってたわけです。
DynaCompが良くないという話ではないですよ。
ただ、あんなに積極的に音を変えるものではなくて、もっと自然にかかるやつを探してた、ということです。
で、探すわけですが、もういっぱいあって困る。
そして、コンプってYoutubeとかで見ても、善し悪しがわかりにくい。
もちろん、音の感じとかはわかるのですが、結局自分が弾いたときに、どんなかかり方をするかによって、自分にとって「使いやすい」「使いにくい」が出ると思うんですね。特にコンプはそんな気がする。だって、人によってピッキングの強さや、不揃いさ(笑)が違うので。
だからといって、全部弾いてられない。
ある程度あたりをつけるために条件を並べると、
・ノイズレス
・ナチュラルなかかり方
・出来ればブースター機能あり
特にこのノイズレスってのは重要です。
コンプは「大きい音を小さくする」ためのものです。
コンプかけていくと、そういうわけで音が小さくなっていくので、ボリュームを上げる。なので、これまで埋もれがちな小さい音も聞こえるようになる。
したがって、ノイズも一緒に持ち上がる。
そういうわけで、コンプ自体がノイズレスなのは相当重要です。もちろん、ギター本体、シールドもってことになるのでしょうけど、まあ、きりがないので、とりあえず無視。
ブースターはまあ、、、なくてもいいですけど、あるといじいじする範囲が増えて面白いかな、、、くらいの。
スイートハニーをブーストできたらうれしいし、、、みたいな。
ゆうすけさんが、「Mad ProfessorのLittle Green Wonderでハニーをブーストすると良い」とおっしゃってたなあ、そういえば。
Mad Professorか、、、たしかあったな、コンプ。
・・・また長くなってきたので次に続く。
大体、ちょっとした空き時簡に一気に文章書くのですが、なんかこう無駄が多いんですかね。やたら長くなってしまいますw でも読み返して添削するのはめんどくさい。
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