35回目
所属道場の稽古。
4段をめざしてる方と相面の練習。これは自分のためにもすごくなります。
攻めの力を弱くするとお相手も反応できる。強くすると自分が打ててしまう。このへんの加減というものを意識して、それによって結果が変わるということが初めてです。
どんな場合でもしっかり打てなくてはと思いますが、抜いた場合、打突もゆるくなってしまうのが良くない。超強B、C先生のように、力を抜こうが入れようが同じようにしっかり腰を入れて打ち切らなくては。
36回目
区の稽古会。
通常稽古後、試合に出場する方数名と稽古。中でもかなり強い方と稽古する中でボコボコにされる。。。初太刀の小手と終盤の面は1本とったものの、他は何本取られたかわからないくらいやられました。うーん、やはり強い。
表が強くて攻め合いで表を取ることがほぼできませんでした。剣先だけでなく、足捌きで右に回って取り返そうとするもなかなか表がとれません。結果常に圧迫を受けて後手後手にまわってしまいました。
裏からは多少取れるものの、安易に裏に逃げるのも、、、と思い表の勝負に固執したところもありますが。。。
もう一人、かなり強そうな若手の方と稽古。思った通り強いのですが、まあ打ったり打たれたりで一方的にやられることはありませんでした。進歩。
稽古後、超強B先生に、試合稽古していくなら、全ての技を一本とる気持ちでやらないと。本気で相手に勝とうとする感じが見えなかった。というアドバイスをいただき、ぎくっとする。たしかに攻めが苦しくて適当に、、、というかディフェンシブに打ってる部分もありました。
まあそういう現象面よりは、本気で相手になんとかして勝とう、という気概が足りなかったのはご指摘のとおりであり、そんなことでは強くなれないな、と反省した次第。
37回目
打ったら必ず一本!という心構えで地稽古に取り組んだところ、なかなか悪くはなかった37回目。
前回ぼこぼこにされた強い方との稽古では最初の数分はそれなりに張ってやれましたが、徐々に地力の差がいかんともしがたく、ぼこぼこに。。。
しかし同じぼこぼこでも前より良い内容のぼこぼこなので良しとします。
38回目
中心を取りに行く動作が、思いっ切り竹刀で押してしまっているという現象アゲイン。
そうならないように気をつけていたのですが、特に表が強い方と稽古しているとやってしまいますね。攻防の中の一瞬そういう場合があっても良いのかもしれませんが、私の場合ずっとそうなってしまうので、コテをキレイに打たれてしまいます。
横に押すのではなく、前にさばいていく感じで、、、というのを教わりこれは・・・!と思ったので次回稽古で速く試したいです。
この竹刀を力で抑えるところが過剰なので、相手が打ってきたときに自分の剣先が裏に回りやすいのかもしれないです。その結果、裏交差が多いのかな、、、と。
39回目
所属道場の稽古。
久しぶりの形稽古をしたら、2回手順レベルで間違えるというひどさ。。。やばい。
何はともあれまず手順を間違えたら話にならないので反省です。。。
40回目
ちょっと間が空いてしまって40回目。
試合稽古をしたのですが、一本負け。。。
かねてより強く、昨年初めて勝った方がお相手。試合するたびに結構手応えが違う感じで、いろんな引き出しを持っている強い方です。
今回はしっかり攻めて打ち急がず、しっかりプレッシャーを掛けて行こうと思っていました。稽古などで彼を打てる場合は、やはり先に動かして体制崩したところです。
さて試合開始して攻め合いをしていきますが、ふっと竹刀を担いでいきます。この担いだ状態からの面が伸びてくるのでこれを警戒して自分側が崩されてしまいます。
攻め行ってこの辺から勝負、、、というところでふっと担ぎながら攻めて入ってくるので、うまく打突の機会が掴めません。しかしこのままではどうにもならないのでここを合わせていくしかないと勝負したところ、
・・・
しっかり合い面で負けました^^;;
結果的にうまく引き出されただけ、、、悔しい〜〜〜
その後の稽古ではある程度対応ができて打てるようになってきたのですが、やはり試合はその時の勝負ですから、まだまだ彼には及ばないなー、と残念かつやる気チャージができた稽古40回目でした。
41回目
試合が近いのにあまり練習できてなかったので急遽、いつもとは違う曜日に稽古。
やはり微妙に稽古不足からくるカンの鈍りを感じます。
いらっしゃってた超強C先生には、稽古不足でしょ。右手でふって身体の勢いを止めちゃうような悪い癖がまた出てたよ、と指摘受ける。
42回目
41回目の翌日も稽古。2連チャン!
右手が強いクセがなかなか直せないので、もう上半身はいっそ無視しようかと。
打突の最初の起こりの意識を足に全力で向ける。
すると、ちょっとこれまでと違う感覚が。。。
やはり人間、ゼロからいきなり動くことはできないわけで、どうしても初動というのはあります。これが前進のプレッシャーとして相手に伝われば良いですが、単に起こりとして読まれてしまってもいけないわけで、そのへんが以前より細かく理解というか認識できるような感じがあります。
そしていざ打突となるとかなり勢いをもって前に行けるので、あれ、これいいぞ?!と思いました。
2日連続でかかった超強C先生には、「昨日よりよかったよ」とのお言葉をいただいた。
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