Twitterの#深夜の2時間DTMで作った曲を、そのままAudioStockにも登録しています。
順調に登録されていったのですが、ある時、審査に落ちました(泣)
そこで、何が悪かったか見直して、その点を修正して再度アップしたらOKがでたよ、という話です。
落ちた曲はこれ
落ちたのはこれです。
事務局からのメールを一部抜粋します。
【不採用理由】
品質が基準を満たしていないためAudiostockでの掲載を見送らせていただきます。
また、誠に申し訳ございませんが審査の内容、理由については開示しておりません。ただ、音源の品質に関しましては主に以下の3つの要素を総合して
審査をさせていただいております。
1.音源/機材の品質
2.打ち込み技術、ミキシング/マスタリング技術
3.楽曲(音楽的な違和感の有無、商業的観点でのクオリティの有無)音源の販売という特性上、ご希望に添えない場合もございますので、何卒ご了承いただけますと幸いです。
品質が基準に満たない・・・品質が基準に満たない・・・品質が基準に満たない・・・
やばい。そんなにダメな曲なのか。
落ちた理由を考える
一体何が審査に落ちるほどダメなのか。
メロディや構成が変、、、だとしても合格している自分の他の曲と比べて、この曲だけがとりたててダメということはないはず。
ミキシングやマスタリングのクオリティについても、自分の他作品と同じ程度なので、これだけが審査に落ちるほどダメとは思えない。
とするとやはりあれか。。。
まあ確かに気になるところはあったのです。
イントロのギターがなんかふわんとして妙なところとか、ギターの刻みが遅れてるような感じとか。
つまりギターが変かも、、、という自覚はすこしありました。
と思って改めて聴き直すと、うーむ。。。
たしかに遅れ感が気持ち悪い。
よし、これを修正して再提出してそれでダメだったら諦めよう、ということで作業する。
再審査の結果、合格
結論から言うと合格。
合格した音源はこちら。
本来、ギターを全面弾き直すべきなのですが、時短のため、Logicの編集機能でダメなところのタイミングを揃えてしまいました。
この曲はギターがもっとちゃんとすればもっとカッコ良く仕上がっただろうなとは思いますが、このギターの演奏が難しくて、今の実力だと弾き直してもこんなもんかなという諦めがあったので編集で済ませてしまいました。
いやしかし編集しておもったけど、めっちゃズレてた。。。
Audiostock攻略についての仮説
3月からAudiostockスタートして、3月に98円の報酬を得たのに気を良くして、これを増やしていくべくつらつらとAudiostock攻略を考えております。
だって、この98円を100倍にできれば、毎月9,800円の「音楽報酬」が手に入るではないですか。1000倍にできれば約10万円/月です。
まあ、所詮はじめて1ヶ月であり、4月分はゼロ円かもしれない程度の自分が考えてることなので間違ってるかもしれませんが、自分なりに今思う攻略のためのキーワードは、「大量登録」「無個性」かな、と。
無個性というと悪口みたいですが、そういうことではないです。
Audiostockに登録されている楽曲が何に使われるかというか、鑑賞用のものではなく、Youtube動画や企業の動画CMとかプレゼンとかに使われると思うんですね。今はとにかく動画コンテンツが増えてますので、BGM需要が大きくなってると思います。
Youtuberがトークしたり、料理作ってる背景で流れるBGMになるのだということを想像すると、「良い楽曲」よりも「使いやすい楽曲」が好まれるはず。
主役は音楽ではなく、動画ですから。音楽は目立たなくて良い。真の意味でBGMであることが求められる。
その上で、楽曲としても良ければ理想的ですが、名曲5曲よりも無個性100曲登録する方がおそらく結果がでるだろうと考えています。
上の例で言うところの1000倍は難しいとしても100倍レベルまでは引き上げたいなあ。。。そのためには、おそらく最低でも数百曲の登録が必要だと思われます。
ただいま、登録数10曲。報酬は98円(3月実績)。
先は気が遠くなるほど長いw
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