竜の帰還 PRS Private Stock 30th Anniversary Dragon

3月初旬より入院していた30th Dragonが無事帰還しました^^

なんとなんと、実はフレットが浮いてしまっており、フレット打ち替えをせざるを得なかったのです。。。

その辺はこの記事に書いてあります。

ようやく手当が終わり、本日無事に引き取りました。

この30thドラゴンは生産本数が少ない上、ドラゴンをリフレットするというのもなかなかレアなことだろうと思われるので書いておこうかな、と。

ビフォー・アフター

見た目

これは買った日にiPhoneで撮った写真です。フレットはこんな感じ。

そして、打ち直されたあとはこうなりました。

とても綺麗な仕上がりです!

ボトムズアップギターさんに持ち込んで手配してもらいました。

途中、フレット打ち替えすると端の塗装が剥がれる関係で多少見栄えが悪くなってしまう。よかったら職人さんが無償でここを再塗装して綺麗に処理したいといってますがどうでしょう?というご提案をいただきました。

それはもちろんお願いしたい。ただ、無料にしてもらう必要はないので工賃は払いますとお伝えしました。

結局、職人さんがずいぶんまけてくれてお安くしていただいてしまったのですが、ともかく出来栄えには満足。この処理をしない一般的なフレット打ち替えの場合と比べるとだいぶ綺麗です。

サウンドの変化

打ち替えたフレットは、フリーダムカスタムギターのSPEEDYというフレットです。いわゆるステンレスフレットですね。

ただ、SPEEDYは硬すぎない、というような位置付けのもののようです。

ステンレスフレットのイメージは、より金属的な響き、具体的には高域が鮮やかになるようなイメージですね。ギターによっては高域がキンキンして硬質になってしまうということもあるかもしれません。

この30th Dragonはもともと非常にブライトな出音のギターですから、ステンレスにしない方がいいかな、、、と思ったのですが、後述する理由でこのギターは今後たくさん弾く!と心に決めたので、摩耗しにくいステンレスフレットにしました。まあ興味あったというのが一番なんですが。

さて、サウンドですが、まあどうなんでしょうね。

あんまよくわからない。

弦も新しいからそもそもブライトになってるし。

高域がより華やかになったような気はしますが、やはり自宅環境ではよくわからんですね。とりあえず違和感はなかったです。

近いうちにスタジオで真空管アンプを爆音で鳴らしてみないと、どう変わったかはなんともいえないなと。

ドラゴンのフレット処理は独特?

PRSのフレットは、基本的には全て接着剤が使われているようです。

しかしこのドラゴンのフレットは、「一部接着剤あり、一部接着剤なし」だったようです。

特にインレイ付近は接着剤が使われてなかったようです。

これはボトムズアップギターズさんの推測としては、

「ポールさんはドラゴンもプレイする楽器であって欲しいと思ってる。だからガンガン弾いて将来フレット打ち替えする際に、インレイ部分に接着剤があるとインレイが傷ついてしまう。だからインレイあるあたりは接着剤使わないでおこう、とか言ったんじゃないかなあ。そういうこと言いそうな気がするんですよね」

というものでした。

これはあくまで推測であり、PRSの公式見解でもなんでもないです。

でも私自身もそうかも・・・!そうであってほしいな、というふうに思うので紹介しておきたいと思います。

ポールさんは自身のドラゴン1を長らく自分のバンドで使ってましたし、なんならステレオギターに改造までしてましたよね。

使わなくても傷むなら使って傷むのを選ぶ

このドラゴンは、ケースにしまってまったく弾かない、、というほどのものではなかったですが、やはり使用頻度は著しく低いギターでした。

で、その結果がフレット浮きです。

最初に思ったのは、気を遣って保管しててもこういうことが起こるなら、毎日ガンガン弾いて傷むほうが良い、、、ということです。

ということで、今後は、この30th Dragonも練習の友としてのギターとしてローテーションに入れることにします。

なにしろ手持ちギターで最も音が良いギターだと思っていますから、使わないのはもったいない。

それにポールさんも、ドラゴンは最高のギターだから毎日弾いてるよ!と言った方が喜ぶんじゃないかと勝手に思ってます。

これはまあ、いずれまた楽器フェアみたいなので来日して会場にいるようなことがあれば、直接話しかけて確かめてみようと思ってますw

コメント

  1. う〜さん より:

    ドラゴンギターの帰還、おめでとうございます!
    ステンレスフレットは良いですよ〜。2本交換しましたがメンテフリーでチョーキングもヌルヌルで弾きやすかったです。手持ちギターをステンレスにするべく、現在、軍資金を調達中です…。

    音に関してはどうなのでしょうね?わたしも自宅環境でしたがそんな言うほど変わった感じはありませんでした。フリーダムの一番柔らかい物でした。

    ドラゴンに刺激を受けて、わたしも鳥さんギターを弾くようになりましたw

    • nico より:

      ありがとうございます!ステンレスフレットは滑らかで弾きやすいですね^^
      音は確かに高域が華やかな感じになったような気もするのですが、弦も新しいしなー、、、とあまり自信を持ってコメントできない感じです。
      やはり一度スタジオに入って、スタジオ音量で真空管アンプ鳴らしてみないと、、、と思ってます^^

      ギターをどう使うかはいろんな考え方がありますけども、私はもう覚悟きめましたw 普通に使います! もちろん大切にいつも以上に扱いは丁寧にしますが、弾いたことによるフレットの減りとか小傷とかその辺はもう気にしないことにしました^^

  2. PRS大好き より:

    私もステンレスフレットは好きです。
    PRS・PSを2本交換しましたが、とても満足しています。
    う~さんに同じく、音の差は感じられませんでしたが、ヌルヌル感はとても気に入っています。
    今度交換する時はJescarの金色にしようと画策しています。
    PRSには良いんじゃないかな?と勝手に思って居ます。

    • nico より:

      メーカー的にはJescarは硬めなんでしたっけ? あまりフレットには詳しくないのですが、ちらっとそんなことを聞いたような気がします。もちろんモデルによって異なってくると思いますが。
      私の手持ちギターだと、あとはSuhrが最初からステンレスフレットでした^^

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