前回から5日ぶりの稽古。5日ぶりとか言ってるのがヤバイ、というか、以前とスタンダードが変わりました。週に2〜3回稽古するのが当たり前になってきたため5日あくと、結構間が空いてしまった印象。
さて、今日も審査稽古を行ったのですが、あんまり動き良くなかった。前回の方がよかったです。
前回と同じ剣友とやったのですが、今度はやられないぞ!という気迫のようなものを感じました。若い新4段は、前回よりもさらにタメが効いてきて、今回はそんなに簡単に技の起こりを捉えることができませんでした。
体勢を崩されてしまうこともありました。強引に打とうとすればどうとでも打てますが、それではダメだと言うことがわかってきました。
ここで、真正面から攻め崩して上に乗って打てないようでは、実力が上がらない。
試合的にやろうと思えば、まだまだ全然余裕で打てますが、そんなことをやっても仕方がないことがようやくわかりつつある気がします。
今、自分の力を向上させるためには、こういう近い力の相手に対して、あくまで真っ直ぐ正面から打ち勝つ稽古をすることだと考えています。真っ直ぐ行く中で、相手が反応してくれば上に乗る、こなければそのまま打ち込む。これが理想です。
今日は、相手がかなり警戒して工夫してきたのがよくわかりました。それだと前回ほどには打てなかった。ということは自分の攻めの強さはその程度だということですね。
次の稽古がんばろー。
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