ロードバイクはじめたのが今年なので、秋冬、どういう格好すればいいかわかりません。
寒くなる前に買っておかないとどうしようもないので、しばらく前、Tokyo Wheelsさんに物色しに行きました。
店員さんに尋ねてみると、基本は「重ね着」で、状況に応じて一枚脱いだり追加したりして調整するとのこと。
で、要素としては、
- インナー
- ジャージ
- ウインドブレーカー
- 冬用のアウタージャケット
みたいな感じとのこと。
ウインドブレーカーは以前買っておいてものがあります。ちょっと薄手なのですが、まああるにはある。インナー+ジャージ+ウインドブレーカーで結構大丈夫なんじゃないかなあ、、、と思い、とりあえず今回はインナーとジャージを買いました。
IsadoreというブランドのSignatureジャージです。黄色いのはちょっと特殊バージョン?スペシャルエディション的な?やつだったとおもいます。それとシンプルな青の2枚をゲット。本当はもっとチェレステみたいなカラーが良かったのですが、自転車と合わせると水色すぎるかと思ってちょっとトーンを変えました。
Isadoreのジャージは、色合いとか生地の風味がよくて、前から気になっていました。ただ、生地がメリノウールなので真夏に着るにはなんか暑そうだなあ、、、と思ってたんですよね。
秋冬ならちょうどいい、ということで以前から秋冬ものはIsadoreのものを買ってみようと思ってました。
で、先日のヤビツ峠チャレンジ&惨敗で初めて着用。
まずインナーまで着ると暑そうだったので、この日はユニクロのエアリズムのインナー(夏用の薄いやつ)の上にロングスリーブジャージを着て出発。足は夏用のビブにレッグウォーマーです。
朝7時くらいは結構肌寒い気温でしたが、やはりメリノウールは着ているとふんわりあったかく、これ、ライド中めちゃくちゃ暑くなるんじゃないか?とちょっと心配になるくらいでした。
ただ、走り始めて驚いた。
めちゃくちゃ通気性がいい!こんなにふんわりあったかいのに、風がめちゃくちゃ通ってくる!
かなり身体が冷えるので、ウインドブレーカーをきました。これですごくちょうど良い感じに。
お昼くらいになってくれば気温も上がってくるし、ヒルクライムはめちゃくちゃ暑くなるから多分、ヤビツ峠スタート前に脱げばちょうどいいかなー、みたいな感じでした。
ただ、薄手のウインドブレーカーだともう少し気温が下がってくるときつそう、、、とも思いました。やはり冬用のジャケットと手袋は必要かな。
実際、9度とかそれよりちょい下の気温では激寒でちょっとこれでは無理でしたね。
ただ、インナーをきていたらどれくらいあったかくなったか、なんとも言えません。今度はインナーも着た上で、厚めのジャケットが必要かどうか判断したいところです。
さて、話を戻すと、このIsadoreのメリノウール素材で最高に感動した点。
それは、
ロングライドでも全く汗臭くならない!
です。
さすがは天然素材。。。天然素材最高、、、てなりました。
朝から出発して、夕方くらいにもなればやっぱりベタついてきて汗臭くもなってくると思うのですが、このジャージ、本当に臭くならない。
超快適ですね。これはいい。
肌触りがよく、色も綺麗で、あったかいけど通気性は高く、消臭性めちゃ高い、と素晴らしいジャージです。
ちなみに手袋は、いつも使ってる指が出てるショートのやつの下にこれをつけました。
冬用グローブとしては足りないのですが、これ、すごく薄い割に暖かくて便利そうだな、と。
ウインターグローブでも寒い時に下につける、今くらいの季節で夏グローブの下につける、自転車用だけでなく、普通にも使えそうだしいいな、と思いました。
なんとなく秋冬もどうすればいいかわかってきつつありますが、問題は冬ってどこに走りにいけばいいんだろう。。。
ヒルクライムは雪ですよねえ。そうなると、冬はロングライドなのか。でもロングライドしてれば峠も出てくるわけで、どの辺をどう走るのがいいんだろう??
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