かのガリレオ・ガリレイは、物体が落下する速度は重さに関係ない、ということを言ってピサの斜塔で実験を行ったというエピソードがありますね。実際にはやってないという話もあるようで、半ば伝説のようです。
ともあれ、その理論が正しければ、羽のように軽い物体も鉄球のように重い物体も同時に落下することになります。
しかし、日常生活においてはそんな事は絶対に起こらない事をみんな知っています＾＾
羽は空気抵抗でふわふわとゆっくり落ちるに決まってます。
しかし真空ならば？ 昔、真空ならば同時に落ちるのだ、と理科の先生が言ってたような気がしています。
それを大掛かりに実験した動画と記事が面白かったのでシェアしたいです＾＾
オハイオにある世界最大の真空チャンバーで実験したそうです。
中にある３０トンの空気を２g程度にまで減らす事が出来るそうです。すげえ。
超強力掃除機ですねww
絨毯の上のゴミどころか絨毯ごと飲み込むに違いありませんww
通常状態では当然のように鉄球が先に落ちます。
しかし真空にすると、、、
知識として知っていても実際に見ると衝撃的。スペースシャトルで全てがふわふわしているのとはまた違った、普通の日常の直感を破壊される感じが楽しいです。
この実験に立ち会ってみたかったと思いました＾＾
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