ケンタウロス3台を弾き比べ!

昨夜、スタジオへゴー。

少し前からギタ友にお誘いいただいていておりました。

あう。。。

ギター界の幻獣、ケンタウロスが3匹も。。。

比較のためKTRを持ってきてましたので、一応、Klon兄弟ってことで写真撮りましたw

さて、本物ケンタとKTRの比較は以前、かなり突っ込んでやりました。

スタジオでも比較し、自宅でも比較し、それをマイク録音して比較し、、、といろいろやった結果、KTRと本物ケンタウロスは限りなく近い!という自分なりの結論に達していたのです。

しかし本物の個体差というのは未経験です。

で、この4台をあれこれ比較すると、、、

うそー、かなり違う。

同じ製品でこんな違いがあって良いのでしょうか。。。

上の記事ほど集中した比較ではなくて、一聴した印象、、、くらいですが、かなり違いがあります。

左下のゴールド絵無し。
これが私が上のリンクの記事でKTRと比較した個体です。

ケンタのほうがローファイで音がふくよか、ゲインが高いという違いはありますが、かなり似ている。誤差はわずか、と当時、私は思いました。

記事中の動画見直しても区別はつきません。 (とはいえ、アンプ前で爆音で弾くと、ケンタの方がローファイな分だけ色気があって好きですけど)

ただ、昨日は多少違った感触があったような。。。やっぱアンプが変わると印象変わりますね。。。怖いですねえw

さて、次。

銀色のやつ。
これはあっさりしている印象。

音がごん、と太くなり、ジュワッと感は少なめに感じました。

右上。ゴールド絵あり。
これはどうやらFAX ONLYといわれている至宝中の至宝のようです。

ドキドキ。

スイッチ・・・オンッ・・・!

うお、、、

大分違う!

これはわかりやすく良い音に感じました。

音の周りのジュワッと感が他の2台と違いました。
銀色はあっさりしていますし、絵無しゴールドはもうすこしモダン、、、という言い方がいいのかわかりませんが、そんな感じです。

FAXオンリーは、音の周りの歪み感がウォームで、柔らかくて、といって音像がぼけてるわけでもなく、独特の質感を感じました。

なにこれ、、、イイ。
すごくイイ。

一方で、3台の中で一番濃厚なので、アンプやセッティングによってはブーミーになりやすいかもしれません。

クリーンブースター的用途ならシルバーが合いそうな気がしました。

FAXオンリーは、あの歪みのジュワッと感が他にないので、私はダイレクトにオーバードライブとして使いたいと思いました。

ゴールド絵無しは、どっちも必要に応じて変化できる感じです。ゲインが高目なので、オーバードライブとしても汎用性高いような感じです。

十分に吟味してないので、ざっとした第一印象ですが、昨夜の感想でした。

FAXオンリーはさすがに良かったですが、、、とはいえ、同じ工業製品としてこんな違いがあっていいのかなあ?www

よっしーさんに抱っこされる向井モカ。

昨日はギターもたくさんあったのですが、すっかり写真を撮り忘れました。。。

これがまたいろいろ素晴らしくてですね。。。

しかし、写真が無いと記事が書きにくいw

そんな中、モカはやはりアタック強いというか速くて、ガツッときてました。

昨夜も男らしい向井モカなのでした。

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