夕方17時前に、小川町近辺に移動して、ちょっとコーヒーでも買おうかとおもってカバンの中をみたら、財布がなかった。
まあ、これくらいでは動じません。
なんといっても、うっかり大王なので、財布がカバンの中にないくらいは、「不便だなあ、くそお」くらいしかもはや感じません。
渋谷のほうのオフィスに忘れたかな、と思って電話。
スタッフ「ないです」
・・・
むしろよかった!
オフィスにないということは、さっきまで運転してた車の中にあるに違いない。
というわけで安心して、別のmtgに参加。
21:00過ぎに終了。
念のために、お金を借りておく。駐車場でれないと困るから。
借りたお金で夕ご飯食べて駐車場へ。
ないわけがないと思いつつ、車に戻ると、やはりない。
まったく財布はない。
な・・・ぜ・・・?
今日は移動が少なかったので忘れ物ポイントがあまりないです。
お昼ご飯は一人で行って払った。そこからオフィスに戻り、一切財布を使うシーンはなかった。
そして夕方、小川町に移動して、その時点財布はなかった。
もしなくすとしたら、駐車場までの徒歩区間か、お昼ご飯支払った後、何らかの理由でそこに置き忘れたか。
いや、でもオフィスにおき忘れた可能性が最も高い。
帰りに渋谷のオフィスに別件もあったので、寄ってみて確認しましたが、たしかにない。お昼食べた食堂に聞いてみるけどない。
ここで、かなり動揺しましたw
まじでなくしたかも・・・?
この財布は、かれこれ8年近く使ってますが、数多くの忘れものに耐えてきた歴戦の勇士なのです。その勇者がこんなあっさりとなくなるとは・・・
思い返すだけでも、
・タクシーの中に置き忘れること4回
・商業施設の駐車場の待合室のソファに置き忘れること3回。
・上海でカバンごとおき忘れた
・レストランに置き忘れること2~3回
記憶に新しいところでは、
・昨年、新幹線の座席に置き忘れる
・昨年、大連で2回カバンごと紛失
これらの困難の中、ほぼ無傷で帰ってき続けたラッキー財布なのです。
中の現金を取られたのは、上海でカバンごとおき忘れた時だけです。あ、駐車場の待合室でも一回あったか。
それ以外、まったくの無傷で生還してきた頼りになる財布なのです。
しかし、最近になって「財布買い換えようかな。。。」とかすかに思い始めていたのです。
なんか虫の報せか。
さしもの、超ラッキー財布も、ついにラッキーを使い果たしてしまったのか。。。
あとは渋谷警察署と、小川町あたりの警察に明日電話して確認するしかありません。
現金はたいして入ってませんが、カード類の復旧を考えるだけで眩暈がします。
週末ライブだってのに!
来週は中国出張で、再来週は福岡出張予定。
財布ないと不便すぎる。。。
でも、おかしい。
なくすポイントが今日に関しては少なすぎる。
すれ違いざまにスリにでもあわないと、紛失しようがない感じです。
もちろんカバンの中や車の中は何回も探しています。
しかたないので、、、先ほど家に帰ってきました。これ書いてる10分前。
ふと、カバンの中を覗くと、
あれ?
財布あったああああああああああああ!!!!!
大変お騒がせしましたw
しかし、あれだけ何回も探してもなかったのに、なんで今、カバンの中にあるんだろ。
怖い。
自分が怖い。
京極夏彦の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」という小説で、そこにあるのに脳が見ることを拒否して見えてない、、、というネタがあるのですが、これがそうなのか。
それか、小人さんが探してきてそっとカバンの中に入れてくれた。
どっちかです。
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