昨日は今年12回目の稽古もありました。
いやあ、だいぶあったかくなってきて、稽古しやすいですね。
湿度もでてきたので、ようやく体育館の床と足の馴染みが良くなってきて、動きやすくなりました。
真冬はつるんつるんしちゃって、踏ん張りがきかず嫌でしたね^^;
さて、年末におこなった部内戦のビデオを見返して、自分の剣道について2点気づきが。
・思ったより竹刀の動きが多くてダサい。
・攻めで相手の様子見で、右足だけ入っていくような動きを多用していたが、あんまり効果出てないっぽい
これですわ。
これを直したい。
以前より構えは良くなってると自分では思いました。
以前は構えの状態で、左手も右手も相手方向、つまり前方に伸びて出ていた感じだったのが、だいぶ手前に引けてお腹方面に収まり、両肘ともきちんと畳まれている方向で改善されたと思います。なんとなく懐に余裕ができた。
さて、そんな感じなのですが、一方で、竹刀の先端が思ったよりも大きく動いてるんだよなあ。。。
もうちょっとどっしりとさせた方が怖さがある気がした。
ぴたっと竹刀の先端が静止してる方が、大人っぽい。
剣尖が動いていても大人っぽい方式もあるにはあるのですが、個人的には剣尖はピタっとしてるほうがよりカコイイ。
あと2番目の、半歩入る、、、というのはそれ自体はいいと思うのですが、問題はあんまり相手にプレッシャーになってない、、つまり効いてない攻めになっていると見てて思いました。
相手に「打たれる!」とハッとヒヤリさせることが攻めですが、半端に半歩入っても相手は動じてない。これなら打ってこないと思われてるのがよくわかった。これはもっと工夫が必要。
そこで12回目の稽古では、その辺を意識してやってみました。
その結果、館長先生との稽古では、ついに!
ついに普通の攻め合いから自分から先に一歩入り、合い面で打ち勝てた!
これは褒められた。
その後はいつも通り、ぼこぼこでしたが、館長先生との稽古もなんとなく、、、また少しだけ、以前より見えてきたことがあるような気がします。
剣友たちとの稽古も好調。
やはり前回土日の出稽古の好影響で、以前より打つか打たないかの領域の理解がちょっとすすんだのを実感した。
うむ。上達してる。多分。
それに気を良くして、下の息子と一緒に昼ごはんに濃厚豚骨ラーメン行ってしまった。
せっかく落ちた体脂肪が今朝はやはりちょっと戻っていたのでした。。。
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