Juliens Auctionというところで、カートコバーンの1959年製Martin D-18が、ギターとしてはオークション史上最高値の6億円超で落札されたそうです。
ニルヴァーナのアンプラグドライブは当時、MTVでみた記憶がありますが、めちゃくちゃかっこよくて印象深い。
あの時使っていたギターのようです。たぶん、これ。
今見てもやはりかっこいい。
Nirvanaの大ファンというわけではなかったものの、一時期はずいぶんハマったし、カートの死は衝撃的でした(RIP)
記事上にリンクしたJuliens Auctionのページから詳細は見れます。
1959年製のD18-Eは、ほぼ1年くらいしか作られてなかったレアギターのようです。
Bartoliniというピックアップをカートが取り付けたようです。
この辺、詳しい人は相当詳しいとおもうので、なにか間違ってたらすいません^^;
ケース付き。
さて、落札金額は$6,010,000ということなので、記事書いてる時点での為替レートは一ドル106.85円ですから、6億4216万8500円という落札金額になります。
これは、ギターとしてはオークション史上最高値だそうです。2位は、昨年のオークションで、デイヴィッド・ギルモアの黒いストラトが$3,975,000の記録で落札されたそうです。
あれ?クラプトンのブラッキーとかすごいんじゃなかったっけ。。。と思って調べてみたら、2004年当時の最高記録で、$959,500でした。日本円で1億520万くらいだったそうです。
ということで言うと、今回のカートの落札金額6億というのは、まさにレコードブレーキングな高値ですね。落札者はRODEというマイクメーカーのオーナーであるPeter Freedman氏だそうです。
今後、世界中に展示として、時には演奏も含めて、様々なイベントでミュージシャン支援活動の一環として使用していく計画だそうです。
一回くらいどこかで見る機会があったらいいな、なんて思いました。
コメント