稽古48回目 すごく良い感じ

48回目の稽古は自分的にはすごく良い感じでした。

十分な体勢を整えつつ打つ機会を厳選するようにここのところやっていたら、気持ち待つような感じもセットでついてきてしまっていました。

そんなに極端ではなくて微妙なところだとは思うのですが、一部の先生からは若干待ってるように見えるというような指摘も受けていました。

そこで今日は積極的に前にで流ようにしました。といっても以前のように、ただ間合いに右足から特になにもなく半歩踏み入れる、ということはしなくなりました。

竹刀で中心を取り合いながら相手の様子を伺い、右足でじわじわ距離を詰めて、入れるとなったら左足をすっと寄せて溜める、というような感じでやっています。そこで以前よりももう少し体重を前かかりに、でもそのまま前に身体が流れないように、というような意識です。

で、そこからさらに竹刀で中心をとるような意識で、相手が抵抗しようと応じたらその機に打つ、抵抗しなければそのまま中心を抑えて飛び込むようにしてみました。

するとかなり前に出る勢いが出て、これはすごく良いのでは!という打突を出せる回数が増えました。この日は稽古した先生方から軒並みお褒めの言葉をいただいた^^やったー。

あと、竹刀の握りを変えたのがすごく効果が大きい気がしています。左右ともに4本の指の第一関節でしっかり握る。親指はかぶせるだけで隙間はつくらない。

というものです。

今までは右手がぶらんぶらんしてたのですが、このように握るとぶらんぶらんしません。その結果振りかぶりや竹刀操作全般に遊びがなくなってクイックになったような気がしますし、攻め合いでも剣尖の力が強まった気がします。

とにかくこの日は絶好調だった。あまりにも良い感じに打てたので、早く次の稽古をしたいです。この「良い感じ」が残ってるのかどうか気になって気になってしょうがないです。

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