今日はなんか早く目覚めてしまいました。
で、午前中はジムに行って筋トレ。
帰ってきて次男でお昼食べ、即位礼正殿の儀をテレビでみる。一方、妻と長男はどっかに出かけてます。
14時から次男の友達が家に遊びにくるが、完全放置で私は部屋に篭り、ギターで遊ぶ^^
今日は久しぶりにケンパーのアップデートをしてみました。
いつの間にやらバージョン7にまでなってる。
気付いたらエフェクトがえらい勢いで増えてます。ちょいちょいいじると面白そうなのですが、ちょっとそれはまた別の機会に。
今日はケンパー付属のルーパーについて。
ケンパーのルーパー機能の問題点
REMOTEからルーパーを起動することができて、たまにチマチマ使ってたのですが、一つ不満が。
音を重ねていくと、なんか飽和しちゃうのです。
たとえばギターのボリューム絞ってクリーンでバッキング入れて、ボリューム全開でソロ入れようとすると、なんか飽和する。
ヘッドルーム不足という感じで、リードが入るとバッキングの音が消えちゃう、ダッキングして小さくなる、みたいな症状がありました。
これ、実はStrymonのTIMELINEでも同じことが起きます。
TIMELINEの場合、アンプのループに入れてるので、単純にヘッドルーム不足、、というのはうなづける。
しかし、ケンパー内でそんなことあるのか??なんかおかしい。なにかがおかしい。
実はバージョン7にあげたのは、これってなんかのバグとかじゃないの?みたいな疑いもあったからなのです。
結論から言うと、バグなどではなかった。
ちゃんと解決法はあったのでした。
(解決)ルーパーのインサートポジションが選べるのだった
SYSTEMボタンで設定画面にはいり、Remote Settingページの右上に、このように「Looper Loc: output」というのがある。
じつはこれ、デフォルトは、INPUTとなっていました。
こうすると、ルーパーはいちばん手前に配置されます。ケンパーのエフェクトやアンプモデルより手前で録音されるので、ルーパー再生中に音色変えたりエフェクト変えると、オーバーダブされた全ての音が影響を受けます。
私の飽和の問題は、おそらくですがオーバーダブを重ねて全体のレベルがあがり、ケンパーのインプットに大きな音量が入りすぎて飽和した、、、のかなあと思います。多分。
で、これをoutput(写真の状態)にすると、全てのエフェクト→アンプモデルの後にルーパーが接続される。
通常、期待するルーパーの動作はこれだ。
ややこしいのでデフォルトはoutputのほうがいいんじゃないだろうか。
inputで便利なのは、たとえばフレーズを弾いて再生しながら、アンプモデル変えたりエフェクター変えたりなど、いわばリアンプ的な使い方ができることです。
でも、「ルーパー機能」があると聞いて普通期待する動作は、outputのほうが圧倒的多数だと思うんだよなあ。。。
ちなみにこれ、下の動画をみてしりました。。。
飽和するのが絶対おかしいと思ってたので、使い方調べてみたら案の定ってことでした。
これの通り、outputに設定を変えたら、もう大丈夫。
非常に快適なルーパーライフが待っていた。
どんなに重ねても飽和しない^^
ただルーパーは、狙った通りのタイミングよりちょっと速かったり遅れたりで、綺麗なループにするのもなかなか苦労するのですが、今日ずっとルーパーで遊んでたらちょっとだけコツを掴んできた。
面白いなあ、これ。。。
しばらくハマりそうです。
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