アウトボード、UAD2プラグインに加え、近年ではギタリストには「OX」で有名なUniversal Audioからメールが来てまして、なんでも「スペシャル・プロダクト・アナウンスメント」があるそうです!!!なんだとお!!!!!
公式ページはこちら!
「アナログトーンとともに歩んだ60年」てな感じでしょうか。
この箱みたいなものはなんだ・・・?
なんかツマミが・・・
なんらかのハードウェアの可能性が高そうです。
従来のラインナップで言えば、Apolloインターフェースの新型や、まあ定番の1176とかのアウトボード、こうした機器のシミュレーションとしてのUADプラグインですが、OXギターアッテネーター&キャビシムみたいなのも突如出してきたりするので、いろいろ妄想が膨らみますねえ。
UAからアンケート依頼がくると律儀に答えてるのですが、だいぶ前ですが過去にはギターアンプシムやシンセなんかを希望!!とか答えてたのですが、実際、実現してきています。UAD2プラグインのネタもつきつつあるので、UAは周辺領域を探ってきています。
その辺も踏まえて想像してみます。
UA新製品について妄想する
さて、ここからは妄想全開で・・・!
実は最初にぱっとおもったのは、ギターアンプ(真空管)でした。
OXの高評価から、ギター系の拡大は自然な流れです。しかもUAが出したらワクワクしそうなもの、、ということでギターアンプを考えたのですが、ティザーサイトの感じではアンプ感はない。
また、ギターアンプ本体では、UAのノウハウがあんまり活かせないかなあ、という気もする。
そしてメールのタイトルは「a Huge Announcement from UA」とあります。めっちゃ気合入ってる感じがするのです。
UAのアナログ技術とプラグインでのソフトウェア開発能力を存分に活かせるもの・・・
アナログシンセ・・・?
UADではギターアンプシムが先行しており、ソフトシンセは先日のLUNAでようやくMoogとかが出てきた感じです。
ここは、UAの得意とする「アナログシム」的には深堀できるところが多々ありますが、ここであえてハードウェアのアナログ機器、アナログをデジタル制御する系はありうる気はする。
ちなみに公式のティザーサイトはこちら。
これをみてるとあっとおもったのですが、、、
これ、、、ギタリストじゃないですか??
上の公式サイトのティザームービーで一瞬出てくるのですが、ギタリストがギター弾いてるように見えます!!
ギター用エフェクター?
そう考えると、ちょっとペダルに見える。
しかし単体のギターペダルにしてはつまみに高級感ありすぎだろ。。。
ということで、HelixやFractal Audio、BOSSに対抗したギター用マルチエフェクトプロセッサー説があるな、、、と。
Universal AudioがHelixみたいなギタープロセッサ作って、そこのEQとかコンプはUAD2の超高品質エフェクトが使える、、、となったらこれはやばい。
これはやばい。
そういえば、UAD2プラグインをエフェクトラックとして使用できるハード機材発売してたんですよね。今も売ってるのかな。その時はさほど話題になりませんでしたが、それはラックだったから。
これが、Helix的なフロアタイプでレイテンシー極小でUAD2プラグインがギターやベース、もちろんキーボード等に使えるとしたら・・・?
アンプシムももうすでに結構なバリエーションが発表済みです。もちろんこれに合わせてBrainworxではなくUA自体が新しいアンプシムを開発してくる可能性もある。
これはやばい。書いてて興奮してきたw
でも、「アナログトーンと共に」的なところを強調してるのがひっかかる。
マルチエフェクトプロセッサーだとハードウェアにアナログ部分があんまりない気がする。せいぜいインプットのところにUnisonテクノロジー使えるけど、まあギタープロセッサならHI-Z対応してれば終わり、、、て感じもするし。
だとすると、やはりアンプか?フロアタイプの真空管アンプ+UAD2プラグインか?
・・・
いやあもし、HelixみたいなのがUAから出てきたらどうしよう。。。やばすぎるだろう、それは。。。
・・・
あーでも、UAD2を操作する「アナログミキサー」もやばい。Apollo Mixerってな感じで、アナログミキサーでありながらApolloインターフェースでもあり、UAD2のフィジコンでもある。
これも相当やばい、、、がミキサーだと導入する人が限られてるからなあ。でもSSL Sixくらいのコンパクトさだとかなりグッときちゃいますねえ。
・・・
いろいろ妄想爆発しましたが、どうなんでしょうね。27日が超絶楽しみです。
結果はこの記事に書きました!
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